思考の数

今日はバイトがあるから、鬱思考が多少はマシになってる。

でも仕事は遅いし、天気悪いのになぜか混むし、クローズまでしぶとく残る客数が多かった。

ママ会っぽい集まりが開店と同時に入ってきたけど、クローズまでの3時間いた。

伝票渡しても、退店の声掛けをしてもなかなか帰らなかったな。私はママになったことがないから、みんながどういう背景で、考えで集まっているのか知らないけど
5人のうち1人も、誰も気にかけたりしないものなのかな？

少し聞こえてきた声だけど、専業主婦になってから暇でしょうがないって話をしてる人がいた。だから新しいレシピで料理を毎回してるって。

一瞬羨ましく思ったけど、それは一瞬だった。
私は良くも悪くも、誰かのためになにかしていないと自分の存在意義を感じられなくて、どんどん思考が深みにハマって、今みたいに病んでいくから羨ましくても真似できないと思った。

私の母親も昔は専業主婦で、ずっと家にいたけど
私が小学校低学年のころ、寝たきりになって動けなくなった期間がある。

今考えたら育児ノイローゼみたいなものだったのだと思う。

社会との関わりを隔てられて、コミュニティも少なく、関わる相手も小さな子ども。

そりゃ病むよな、と思う。

もし結婚するにしても、専業主婦なんか無理！家以外の居場所がないなんて。

もし社会人になって休職したとしても、またその期間で病むこと間違いなし。自分が非生産的であることに直面しっぱなしだし。

かなり生きづらい気質になってしまった、、。

私がこんなこと考えてるなんて、当たり前にみんな知らない！