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だって!でも!病。

こんにちは!
趣味は言語化、ホワイトコーヒーです。

最近桜がきれいに咲いていて、新年度が始まる感じがしますね。

新年度と言うと、はじめましての人に会う機会がちょっぴり増えたりしますよね。

私は、始めましての人に、少しでもいい人だなぁ、感じがいい人だなぁって思って欲しいな、、、。なんて思ってしまいます。笑


やっぱり良い印象を与えたいって。

前置きが少し長くなってしまいましたが、
そんな私が最近実践しているのが、


脱・だって!でも!病


なんだそりゃ。って感じ。

ある時、友人と話していた時、
相手が提案とかアドバイスをしてくれた時の私の返答が
だって、〇〇なんだもん」
でも、〇〇だから」

みたく、だって。でも。から始まる言葉ばかり。
いやいや、そんなに否定から入る?っていうくらい、否定の言葉を発していることに気がつきました。

それまで自覚はゼロ。
なんなら、人に気を遣って話している方だとさえ思っていたくらい。

そんなことがあってから、
脱・だって!でも!病を掲げ始めました。

要は、だって!でも!から入る言葉を乱用するのをやめよう。ということです。


初めてみたら、意外と難しい。
いかに自分が脳死でこの言葉を使っていたかを痛感しました。



そんなこんなで、意識をしていたのですが、
しばらく経つと、少し辛さを感じてきました。

なんというか、、、話しにくい!!!!!
なんか、自分の意見を言いづらい!!!!


相手の意見を否定しちゃだめ!!!みたいに自分で自分を勝手に縛っていたのです。

そもそも、だって!でも!を言うのは、相手の意見に納得できなかったり、自分の言い分を聞いてほしい!!って思っているから出ているもの。

自分の意見を言うきっかけとなっていた言葉を封印しようとしているのだから、それは当然なのかもしれません。


そんな私はしばらくの間、
否定ばかりしたくはない。
でも自分の意見も言いたい。
どうしよう。

とぐるぐると悩んでいました。

そんなある日、気付きました。

いいお手本がいるやん!!!!!!

って。
そのお手本とは、私の父。

私の父って、言い方がすごくマイルドで、相手を傷つけない話し方をするんですよね。
でも、言わなきゃいけない場面ではしっかり言う。

話し方上手いなぁとは思っていましたが、
なぜそう感じるのか。までは考えたことがありませんでした。


だから、早速話し方を観察しました笑
父は、娘がそんなことを気にしながら話しているとは気づいてないのですが、、、

そこで気づいたことは、
「なるほど、〇〇はそう考えたんだ。パパはこう考えていて〜」を上手く使っているということでした。

要約するとこんな感じ

①「なるほど。」「そういう考え方ね。」など、相手の意見を受け入れる
②それに対して、否定ではなく「自分はこう考えた」というスタンスで話す。

私は、目から鱗。

だって!でも!を使わない=否定しない(異なる自分の意見を言わない)

みたいな等式を立てていた私には、とても衝撃的でした。

そんなこんなで、最近は「なるほど」という言葉を上手く使いながら会話をしています。

 
結論。
発言の最初を意識することは大切だけど、
自分の意見を押し殺す必要はない!!!

相手をの意見を一旦受け入れた後に
自分の意見を言う、

ありがたいことを学びました。
引き続き、脱・だって!でも!病の治療に励みたいと思います。

もちろん、気を許す友達や家族と話すときは別ですけどね。

では、また

ホワイトコーヒー


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