私の今年の漢字

自己紹介編を書いているところだが、長くなりそうなので一旦下書きに置いておいて、少し遅くなったけれど私の今年の漢字はなんだろうと考えた。

「生」だと思う。生きた。生き抜いた。まだ今年は終わってないけど、苦しい中で、絶望を感じながらもよく生きたと思う。

たくさんライブにも行って、「生」の音を沢山聴いた。

3月には、3回目のコロナワクチンを打ったせいで、2週間ほど副反応に悩まされた。熱が上がったり下がったり。下痢。吐き気。頭痛。薄めずに打たれたのか?と思うほどで、病院に行ったらワクチンを打ってからだ!と言っても、PCR検査を受けさせられて、5000円くらい飛んでいった。
2週間も副反応が続くなんて聞いたことがないと医者に言われたが、私もそんなこと聞いてない、という状態だった。(PCRはもちろん陰性)
吐き気がひどく、吐き気どめの注射を打ってもらったが、刺したことのない血管に刺したため、「血管迷走神経反射」が起き、生まれて初めて意識が遠のき、気づいたらベッドの上だった。後にこれは恐怖を植え付け、パニックの誘発原因となる。
ワクチンはこれだけじゃ終わらない。
それから、髪の毛が抜けて、いつもの私の毛量の3分の1ほどになってしまった。これもワクチンの副反応というより、半年にわたって抜け続けたので、ワクチン後遺症と言われた。

4月には39度を超える高熱が続き、かなり喉も痛く、またPCR検査を受けた。陰性だった。
扁桃炎だと言われた。経験したことがない。
あと数日後にはライブがあるのに、絶望的だと思った。神様はいない。だけど、運が良かった。
ライブ前日まで熱が出てたのに、当日になって平熱になった。ジャンプしたらクラクラするくらい、本調子ではなかったけど、楽しめてよかった。生きてて良かったと。

4月下旬、生まれて初めて過呼吸(過換気)になった。息が吸えない、吐けない、死ぬ、と思い、看護師の母に電話をした。救急車を呼ぶ勇気がなかったのだ。なんとか持ち堪えた。
5月、精神科医にパニック障害と言われた。

7〜8月、内科、婦人科、精神科を走り回った。
熱中症は、今年5回なった。気をつけてはいたけど、自然には敵わないと思った。
婦人科で見つかった、新たな病気、現在も変わり続けてる。
悪性になるか、なる前に手術になるか。

下半期は、とにかくライブ、ライブ、ライブ。
ライブ行って、人生初のMRIもした。

私は死ぬまで生きる。
「人生は美しいです。強く生き抜いてください。」という、バンドマンの言葉を信じて、2023年も生きていきたい。

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