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HChronoを終えて

11月11日あなたもわたしもポッキーの日であり、短大時代の友人の44歳の誕生日にWATANIさん隣の柳沢さんちにてイベントを初開催しました。

いつもお世話になっているWATANI常連さんたちをはじめ、数楽カフェの仲間に、菊松くん、友人のおしゃち、WATANIにいらっしゃったお客様方、ふらっと覗いてくださったお客さまにご来場いただけてすごくすごく嬉しかったです。

お客さまがたとそれぞれの作品についてだったり、二本松のこと、本のこと、そして家族のことなどゆっくりと話すことができて、ただただ皆さまの造詣の深さに驚き、そして時には笑い合った時間は数日経った今でもキラキラと輝いています。

祖父がいただいたものをお譲りしたあと、その書を書かれた方とつながりがある方にお買い上げいただいたことに、巡る嬉しさとそして祖父への懺悔で胸がいっぱいになりましたが、これもぎゅっとしていた《祖父への感情の手放しの一つなのだわ》と思えるようになりました。

ホメチギリスト力雄さん

祖母の木目込みを誉めていただいた時には、そうだ、私は人形は苦手でも《祖母の作品を家族以外にもっともっとみてもらいたいのよ!》ということも思い出すことができました。

母のパッチワーク作品を褒めてもらって、父の川柳を載せた本で笑ってもらえて、すごくすごく嬉しかったです。
また、ちゃっかり置いていた私の羊毛フェルト等の作品を購入したいと言っていただけたことも鼻高々〜になりそうなくらいありがたかったです。


菊松くん、魚に狙われるの巻

反省点は山程あるのですが、それよりもまず開いてよかったという気持ちでいっぱいです。

当日、WATANIの食べ物と飲み物で2回ほどおいしい休憩もはさめたのも最高でした。


さて。
H Chronoですが、Hが《廣瀬》というのに気付いた瞬間にChronoの意味も伝わり、イベント名をある御夫婦に褒めていたので、なによりホメチギリスト力雄さんが『またやりな。』と仰ってくださったので、懲りずに開催していきたいと思います。

今回、ご来場いただいた方々にはもちろんのこと、また亡き祖父母の作品に、母が作りためている作品をたくさんの方に観て、触れていただけること祈って。

それでは皆さま、ごきげんよう。

秋じゃなくてもまた会いましょう。


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