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【読書日和】あの日、選ばれなかった君へ


主にお風呂fuzukueにてまたも読みきった1冊。
来週には阿部さんと泰延さんとのイベントに参加できることにうきうきしながら、ほんのすこし焦りながら読み進めたのはここだけの話。

読者が君だとも感じられるし、周囲にいる人に自分が似ているとも感じる。
そう、自分の世界は自分でつくっているのだと感じられた。

特に好きな箇所はこちらの7つ。

·孤独は人生に起点になる
·点を線にして星座が生まれていくように、自分だけの物語をそこに見つけて言葉にしていけばいい。
·大切なのは過去の自分に対して敬意を持って接することだ。
·それでも、自分にパワハラをしてはいけない。
·言葉たちは旅に出る
·心の琴線に触れる言葉を収集していく。
·自分なりの幸せを見つめて時にぐるぐると迷いながらも進めばいい。

この本はConcerto(協奏曲)のよう。
互いの楽器の演奏を競争しあうという意見もあった気もするけれど。ここに日本語のおもしろさがあると感じている。
この本を同じ《きょうそう》で例えるなら、【共創】がぴったりだと思う。

生きていく、仕事をしていくってきっとそういうことじゃないのかしら。
合っているかはしらんけど、これから自分で答え合わせをしていく未来もとっても楽しそうだと思う。

そんなわけで
ここのところすっかり夢中になっているプレイリスト『choice』をつくってみた。

分類的にはロックだったり、バラードになると思うけれど、読んでいて聞こえてきた音楽と、音楽を聞いたことでさらに書籍のイメージが湧いてくた曲を選んでみた。クラシック等にしなかったのはやはりこの本には歌が、言葉が重要だと感じたから。

阿部さんの本のおかげで新たな音楽とも出会えたし、好きな曲がさらに好きになった。
まさにWin-Winの関係。
ありがたいかぎりである。

最初は明るいイメージの曲だけにしようかとも考えたりもしたけれど、苦悩しているところや、心の中の静かでときに波立つ感情を表現するのは難しく、色々入れ替えても残念ながら7曲にまたしてもおさまらなかったのが個人的には悔しいかぎりだけれど、とてもよいプレイリストになったと思う。

そして、この本から音楽を感じて選んだ曲のイメージカラーが水色、黄色そしてグレイ。
その3色を感じる曲にしたつもり。
あれ、ぜんぶ英語にするとなんか本のタイトルに似ているかもしれない。
プレイリストを聞いてもらえたらただただ嬉しい。
そして、それがあなたの感じたことと合致するところがあったり、こんな音楽も合うよ!と教えてもらえたらさらに嬉しい。

そうしていいとものともだちの輪🙆が広がったら嬉しい。それこそ、この本の実践編じゃなかろうか。

なにはともあれ、
5月2日のイベントでお話できるチャンスに恵まれたら嬉しいなぁ。

https://twitter.com/KotaroA/status/1651082705873035264?s=20

《会って話しましょう》が叶いますように。