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過去の日記（言葉だとか）

茅野


20150605
誰かに叱られるのはやっぱり慣れない。まだ大勢に対してならいいけど、一対一で自分に対してだけ厳しいことを言われると、その人がどんなにいい人だと分かっていても苦手に思ってしまう。
だから、叱られ慣れてる人は少し羨ましい。何度言われても聞かないって意味じゃなくて、そのお叱りの言葉をしっかり受け止めて、拗ねたりせずに反省して、次はこんな間違いはしないって前向きに考えられる人。ちゃんとその叱られた経験をこれからに活かしていけるような人は強いなぁと思う。

20150613
結婚式行ってきた。
ずっと一緒にいたいと思える大切な人と出会えるっていいな。
二人ともとっても幸せそうでこっちまで幸せをわけてもらった気分。
私は一生独身だろうと思ってたけどいつかは結婚したくなった。
今日の新郎みたいに、ちょっと頼りなさげでも優しくて純真で可愛い旦那さんほしい。

結婚式場のスタッフさんたちすごくかっこよかった！
みんな笑顔で言葉遣いも丁寧で、ケーキ入刀の写真を撮りに膝にかけてたナフキンを椅子において席を立ったら、戻ってきたときテーブルの上に綺麗にお洒落に畳み直されてたのはビックリした！
私もあんないい仕事できる大人になりたい。

20150620
全部出てるよ、君のいいところ。
言葉にも、表情にも、仕草にも。
だから一目で好きになった。
って、言われてみたい……！

20150626
「子どもによる子どものための『子どもの権利条約』」が好きだ。
憲法みたいに堅い言葉じゃなくて、分かりやすく語りかけるような文面はなんだか手紙を読んでるような気分になる。
句読点の場所とか、倒置法とか、いろいろ考えて作られてるんだろうな。
頭にすっと入ってきて読んでて心地いいもの。

20171108
「なんで電話したかわかる？」開口一番、冷静なトーンで聞かれたから、仕事でやばいミスでもやらかしたかと思って言葉を失ってしまった。

20171118
「よい週末を」って素敵な言葉なはずなのに、その言葉を言われたら、あー、来週にならないと会えないんだ、週末に会おうとはなれないんだなーってちょっとさみしくなる。

20190121
空前のあいみょんブームが到来していて、生きていたんだよなをめちゃくちゃ聴いている。ひとつひとつの言葉が残る。

20190228
明日子どもの卒業式で午前休申請してる先輩いるけど、あの日からまた１年経ったかと思ったら感慨深いし、先生の「お前たちが明日からいないから学校つまんない」って言葉ずっと覚えてるし、学生生活最後に好きだった人を最後に目に焼き付けた日だしなんかもうため息出るわ。
もう戻ってこない青春だ。思い出は綺麗なままだ。

20190808
保育園生で「賢い」って言葉知ってるのが賢い。

20200219
タフネスって言葉めちゃくちゃ良くない？

上司が送別会で「お前はいい意味で図太い」って言ってくれたの、友達に話すとそれは褒めてるの？と首を傾げられるけど、客観的に図太いと言われるとそう簡単には壊れないでいられるだろうなと思えるので、私にとってはとても有難い言葉だったし糧になってる部分はあるし、強く生きたい。

20200226
ノーマスクという新しい言葉を知った。

20200303
「レンジでレン」に救われるので、自分の適当に放った言葉が救いにも刃物にもなるかもだなーっと思って大事に口にしたい。

20200324
私がいまの会社志望した理由、就活中特にやりたい仕事も会社もなくて悩んでたときに「あなたと一緒に働ける日を楽しみにしてます」っていう社員さんのメッセージになぜかめちゃくちゃ感動して、私もいつか私みたいに悩んでる学生にそんな言葉をかけられる人になりたい！そんな社員さんがいる会社で働けたら私もそういう人になれるかも！と思ったからだけど、いま思えば「あなたと一緒に働ける日を楽しみにしてます」って割とどんな会社の社員さんも言ってるし、全然そういう言葉かけられるような人にはなれてないし、いまの自分の仕事にプライドとか譲れないものとか持ててる自信ないし色々と無理。

20200401
四月馬鹿って言葉好きだな、なんか知らんけど。

20220627
会社の〇〇さんが居ないときに「〇〇さんのお土産、いつもめちゃめちゃおしゃれで美味しいよね〜」と言ったら、後輩に「センス抜群ですよね！でも△△さんのお土産も美味しいです！」と言われて、気づいたらその場に△△さんが居てて、誰かへの褒め言葉が誰かの棘になるような世界しんどすぎると思った。

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