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船井幸雄さんという方はご存じでしょうか。

この方、私の気功のお師匠さんと兄弟の様に親しくされていた方なのですが、実は私が30代の頃、この船井さんの本を愛読書にしていた時期がありました。

このヘッダー画像の本がその中の本の一冊なのですが、「百匹目の猿」という本で、思いや行動がある一定数を超えると、それが「真実」となる「百匹目の猿現象」の事を解説している本です。


これは、猿たちが、芋を洗って食べるという行動を多くの猿が行おうと、遠く離れた猿たちも同じ行動をするという話なのです。


だから、思いを持った多くのかたが行動をすると、世界も変えられるという話だったのです。
若いころは、そうなのかと思い、そうなりたいと思って頑張った事もありました。
船井さんが推奨する人物像がいいのだと思い、そういう人物になろうと頑張った事もありました。

しかし、そう簡単になれるわけでありませんし、そうなれない自分を責めてしまうという事も起きてきたのでした。


船井さんの本に話題を戻すと、船井幸雄さんの本は、結構スピリチュアル的な事も書いてあり、びっくり本という感じで紹介されたりしていました。
長崎にある超能力を見せてくれる喫茶店の話とか、興味のある話題が沢山書いてありました。


で、最近知人から教えてもらったのですが、船井幸雄さんの講演会に行くと、船井幸雄さんが手を前後に振るスワイソーというのを皆に教えて、皆でやっていたそうなのです。


その時は、気功講師として活動していた時期でもあり、私からしたら、へ~という感じだったのですが、意外と気功について知っている方がいらっしゃるのだななと最近感じています。


又、気功について、興味を持って下さる方も増えて来たなと感じています。


この「スワイソー」という気功法ですが、手を前後に振るだけなのですが、1000回連続振るのです。
手の高さは、水平になるくらいで前後に振っていくのですが、だいたい1分で50回振れるので、20分行うと、約1000回になります。

たったこれだけなのですが、手がぽかぽか暖かくなり、身体全体の血行がよくなりますし、肩こりも解消されてきます。

こんな感じで、私が気功につながる下地は、実はかなり前から出来ていたのかもしれないなと感じています。


今日もお読み頂き、ありがとうございました。



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