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ウイスキーをボトルで買ってしまった

どうもヒデイシです。

今日はロンドンでウイスキーを造っているビンバー蒸留所に行ってきました。

この蒸留所はイギリスに来る前から気になっていて、見学するのをかなり楽しみにしていた。というのもフロアモルティングをするなど、かなり手作業にこだわっている蒸留所で、新しくできた最近の蒸留所っぽくないなあと思っていたから。

で、製造工程を見て、ウイスキーのテイスティングをして、そのこだわりは味に出ていました。少なくとも僕はそう感じた。

特にシェリー樽熟成のものは、いわゆるシェリー感だけにおさまらず、紅茶のようや優しい甘味もあった。度数は50度を超えていたんですが、それを感じさせない優しさを持っている。

そして気づいたらこのボトルは買えますか?と尋ねてしまっていた。

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テイスティングしたものとは違うボトルなんですが、蒸留所の人がこの方がおすすめだよと言うので、二つ返事でこれでお願いと答えてしまう。

これは2020年に発売され、ネットで探してももう手に入らない一本。

残っているのは蒸留所にある分だけで、キャップに印字されている数字を見ると、この世の中で161本しか存在しないらしい。結構値段はしたが、ロックダウンの緩和明けでまだ蒸留所ツアーもそこまでしていない今でないと手に入らない気がしたので、つい欲しくなってしまった。おそらく1ヶ月後とかにはもう無くなっているだろう。今日だけでも僕の一本を入れて3本売れていたので、そうなることは予想できる。

さて買ったはいいものの、ボトル一本となるとかなりの荷物になる。2年前のスコットランド旅と違い、今回は一つ多めにリュックサックを持ってきたが、まさかこの早い段階でウイスキーを買ってしまうとは予想もしていなかったので、これは困った。

とりあえずロンドンからスコットランドに行くときは、スーツケースに入ってある服を重ね着して、何とかスペースを作って飛行機に乗ろう。

そしてどこかのタイミングでイギリスから日本に、体積は広いけど重さは軽い衣服などを安い船便で送ろう。

ということで今日はこの辺で!

また明日、蒸留所見学の内容はまとめます。


素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃