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アイラの眠れる巨人【カリラ/CAOLILA】へ#77③

ーーー2019.9.29号③ーーー

では先ほどの続きです!

次に行くのは「カリラ蒸留所」

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ここは1846年にできた蒸留所で、カリラとはゲール語で「アイラ海峡」という意味。

カリラ蒸留所は、アイラ島にある蒸留所の中で一番の生産量を誇っています。

ほかのアイラモルトと比べると知名度が劣るカリラですが、生産量が多いのには理由があるんですね。というのも有名なブレンデッドウイスキー「ジョニーウォーカー」の重要なキーモルトになっているから。

初めてバーに行った時に飲んだ銘柄の一つなので、個人的にカリラは好きな蒸留所で、行くのはとても楽しみです^_^

では、早速行ってみましょー!

ブナハーブン蒸留所から車で10分ほど、

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引き続き、タカさんの車に乗せてもらって向かいます。ということで、、

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(カリラ!)

歴史を感じる建物の壁に大きくカリラと書かれています。いやー着いてしまいました。が、、残念ながらカリラは絶賛改修工事中、、

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ラガヴーリン蒸留所のビジターセンターに、今カリラは閉まってるよーとお知らせが出ていたので、知ってはいました。

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(そのお知らせ)

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(横にはグッズが並ぶ)

閉まってはいるものの、やはりその場に行ってみたい想いはあるので、今回は来てみました。中を見学するのはまたの機会です。ブナハーブンも見れなかったので、その時のお楽しみとしましょう^_^

ということで、中は見れませんが、外から見れるところは見てまわります!

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(カリラ蒸留所)

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(オフィスの入り口は閉まってる)

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(ショップの入り口)

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(スチルハウス)

スチルハウスの窓が空いていたので、ズームして写真を撮ってみます。

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(zoom)

ストレートヘッドのスチルが見えますね^_^

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(向かいには海が広がる)

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(建物の裏には湧水が)

ということで、見れそうなところは見れたと思うので、これにてカリラ蒸留所は後にすることに。

来てみたら、やはり中を見てみたい気持ちが強くなったので、また次来る時が楽しみです!

では次は、いまアイラで一番新しい蒸留所「アードナホー」へ!!!

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(遠くからぱしゃり)

【77④につづく】


素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃