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8️⃣キャリアコンサルタント実技試験対策(面接ロープレで工夫したこと)


今回は面接試験の対策として講座仲間や無料ロープレ会に参加した時につけていた「工夫」について紹介させて頂きます。
講座仲間とのロープレ会もされている方も多いと思いますが、私もたくさんさせて頂きました。

1.ロープレ後の振り返り記録(一部抜粋)


私は4/9に養成講座卒業、7/15が実技面接試験のスケジュールでしたので、以下は卒業してから間もない頃の振り返りをまとめていたものです。
「数をこなす」だけでなく「質を高める」為の工夫その1です。
今、読み返すと恥ずかしいですね😅

4/25の記録①
4/25の記録②
5/3の記録①
5/3の記録②
5/20の記録①
5/20の記録②

ロープレ会で講座仲間や「キャリスタ」の無料ロープレ会でお会いした方(初対面)から指摘された点や評価してもらえた点を書き留めておく事で自分の特徴を客観的に見返す事が出来ました。
もちろん、最後まで治らなかった「クローズドクエスチョン」などもありましたが、口頭試問の「出来た事、出来なかった事」で困った時に使える要素は増えました。

2.録音

その2です。
本来は「逐語録」を作成するのが1番いいとされてますが、少し大変だったので、お互いに確認した上で「録音」して聞き返すという事もしました。
これだけでも全然違ったと思います。
「あーこの時は別の言い方あったなぁ」
「感情の言葉や繰り返しのワードをスルーしてる…」
などその時には気がつかなかった事もあります。

3.仲間同士なら逐語録を交換

その3です。
自分で逐語録を作るのは大変でもロープレ練習の時は3人1組でやるので、観察者役が書いた逐語録をキャリアコンサルタント役に渡すこともお互いにしてました。
これも録音を忘れた時や文字で見返す事、観察者の気づいたポイントをFBしてくれるので重宝しました。
これらを毎回する事で「数をこなす+質を高める」になるように工夫しました。

4.システマチックアプローチ

学科の勉強で学びましたよね?
以下の6段階で面談を進めるのが基本ですが、15分の中では3まで行けたらラッキー、2で充分とされてます。
間違っても4以降に行くべきではありません。

1.カウンセリングの開始 
2.問題の把握
3.目標の設定

4.方策の実行
5.結果の評価
6.カウンセリングとケースの終了

ロープレ練習で活用する為に「学んだ事を意識」する事は必要です。
ちなみに、本番試験の口頭試問の「出来なかった事」として、
「相談者の方との関係構築を最優先に考えてお話しを聴かせて頂いた為、目標の設定までは出来ませんでした」
などと言いました。
これが加点されたかどうかはわかりませんが、そういう心構えと知識を活用出来た点で自分なりに満足でした😆

ロープレと学科、論述の3つってホントに大変ですよね…限られた時間の中で少しでも身につく為のヒントになれば幸いです。

今回もお読み頂きありがとうございました。

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