コーヒー好きがコーヒーグラインダーにハマっちゃう理由
8月2日にオーダーした珠玉の(多分)コーヒーグラインダー、Lagom P64がもうすぐ届くようです!
使うのが本当に楽しみです!!
さて、私の趣味はコーヒーです。
コーヒーはとても楽しいです。
コーヒーを淹れることは非常に繊細な作業で(私はズボラめですが)、些細な変化がコーヒーの味にとても大きく作用します。
コーヒーを淹れるまでに必要なことのうち、「豆を挽く」ということは、最も重要な過程だと考えています。
コーヒー好きの中ではこのことは周知の事実らしく、コーヒーミルオタクもたくさん存在します。
中には数万円する高級なミルを複数持ってらっしゃる方もいたりなんかして、いつも尊敬のまなざしで見つめさせていただいております。
コーヒー好きはもれなくコーヒーグラインダーに興味があるといっても過言ではないのですが、なぜそんなに「コーヒーグラインダーを選ぶ」ことが重要なのでしょうか。
今回は、私なりに「コーヒー好きがコーヒーグラインダーにハマっちゃう理由」を考えてみました。
グラインダー沼、楽しいですよ。
1:味が変わるからもっと知りたくなる
コーヒーの味は豆の挽き方で本当に大きく変わります。
豆を挽いた後の粉の大きさや、大きさの違う粉の分布が抽出に大きく影響を与えるのですが、この変化を与えるのがグラインダーの役割です。
刃による違い
コニカル刃、フラット刃などの差はもちろん、同じコニカル刃の中でも形状は異なりますし、同じ形状でも大きさが違うだけで粉の特徴は変わってくるでしょう。
また、刃の素材も多様です。金属、セラミック、金属の中でも鋳鉄、ステンレス、チタンやカーボンなどのコーティング。おそらくそれぞれに特徴があります。
グラインダーを選ぶということは、自分の入れるコーヒーの味を決めること、といっても過言ではないと思います。それほどコーヒーの味にとってグラインダーは重要なのです。
だからこそ選びがいがありますし、いいものが欲しくなるのです。
モーターによる違い
刃の回転の様子も重要です。回転数が多いと微粉が多いとか、回転数が少ないと微粉が少ないとか発生する熱が少ないとか。また、モーターのトルクも重要で、硬めの豆を挽いても回転が安定するとか。
目に見えづらい部分でもコーヒーの味に差が出たりすると思います。
最近ではモーターの回転数を操作できるグラインダーもあったりします。
2:コーヒーを淹れる動作が変わるから理想のスタイルに近づける
グラインダーにはいろいろな種類があります。
手でハンドルを回して引くもの、豆を投入してスイッチを入れるもの、お店にあるようなのだったら、豆をグラインダーに溜めておいて必要な時にスイッチを押すだけのもの。
使い方が多様だからこそ、自分の求めるものを選びやすくなります。
豆を砕く感触を楽しみたい、軽く回せるほうがいい、無駄のない動きでコーヒーを淹れたい。
どんな動作にも、必ず合うものがあるはずです。
それを探すのがとても楽しいのです。
3:見た目が多様で選ぶのが楽しい
毎日使うものは、好みの見た目であることもとても大事です。
コーヒーグラインダーは機能も使い方も多様なだけに、デザインも様々なものがあります。
アンティークで時間の流れを感じるもの。
先進的な印象を与えるもの。
洗練されているのに温かみと親しみを感じるもの。
どこかで見たことのある形。
角ばったもの。
丸くてかわいいもの。
ほんとうに様々です。
最近は国内でも手に入るグラインダーがとても増えてきました。
見た目が好みだと、毎日使う瞬間にちょっとだけうれしくなります。
結論:好きなグラインダーを使うと幸せになれるから
コーヒー好きがコーヒーグラインダーにハマる理由は「好きなグラインダーを使うとコーヒーを淹れる時間がすっごく楽しくなり、幸福になるから」です。
グラインダーに限った話でもないかもしれませんが、「コーヒー」という趣味においてグラインダーの役割は非常に大きいです。ゆえに自分が好きなグラインダーを探すこと、見つけることはそれだけコーヒーの楽しさを大きくすることができるでしょう。
もし皆さんがコーヒーをもっと楽しみたい、好きになりたいと思っているのであれば、自分が好きなグラインダーを選ぶことをお勧めします。
自分が選んだもの、好きなものを使ってコーヒーを淹れる時間は、完璧な時間になりますよ!!
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