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自分について

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#大学生

人の悪口が嫌いな理由

人の悪口を言う人たちと過ごしてしまった。 僕はどうやらつくづく他人と合わせるようにできているらしい。 僕は酒のつまみに繰り広げられる悪口に耐え難い苦痛を感じながらそこから離れることができないでいた。 ま、先日離れたんですけどね。 直接言っちゃったんですよ。こういうときって徐々に距離を広げてくのが良いらしいですけどね。 僕はいつか決心したんですよ。自分の気持に素直になる決心を。 自分の気持ちといっても他者への気持ちや自分への気持ちなど様々ありますが、今回は他者への気

高校時代の残滓

びっくりしちゃうよね。 「正直顔見れただけで満足」だってさ。 いや自分もそうなんだ。こっちだってこれ以上付き合うつもりはなかったんだ。 でもすっごい誘ってくるじゃん。 その度に「いいよいいよ」なーんて言って曖昧に断り続けてたけど「顔見れて満足だよ」って言葉にその人はついに反応した。 「まあこっちも顔見れただけで満足」 あーあ。だよね。誘ってくるのも心から自分といたいわけじゃないよね。悪いから誘ってたんだよね。良かった良かった。本音が聞けて満足。ちょっとだけ、ほんの

INFPであること

INFPには特有の生きづらさがある。 それは、何と言ったらいいかちょっと難しいのだけど、INFPと診断されよう者にはおそらく全員「自分にとって必要なもの」「自分が大事にしているもの」がある。それらはINFPの理想の世界を構成している。しかし現実はことごとく思い通りにならない。INFPは夢想家だ。努力なんてしない。だからずっと理想と現実の間で苦しみ続ける。ゆえの生涯年収の低さ、うつ病の多さ、なのだと思う。 ではINFPはずっとゴミクズなのか。そうではない。(自分に限ってはゴ

一番つらい日の中で

ここ最近謎の体調不良に見舞われていました。 頭痛、喉痛、口内炎、倦怠感、熱。 普通の風邪かコロナかはたまたそれ以外の病気か。 なんか、すべてがまずいんじゃないかと。 わけわからん体調不良がやってきて自分でも少し参ってしまったのかもしれません。 長い間楽しく生きてこれたわけじゃなかったからですから。 自分、一人暮らししたはいいんですが、ここ最近人の道を外れていたような気がするんですよ。いろいろな面で。何かを叶えようとして無理に叶えてしまった、というか。黒魔法を使って

自分のnoteを振り返った

「2,167」 この数字に自分は驚いた。 僕がnoteを始めたのは2019年の2月。 今は2020年の4月。ここまで一年ちょっと。公開した記事は35。 下書きは289。 * 驚いたことは2つ。 ・僕と2,000という数字について。人の体の細胞は37兆個(?)。人類は77億。 僕が自分で思って(考えて?悩んで?)ここに記事の1つとして投下してきたものが、2,000回誰かの何かを動かした。タイトルをクリックしたということ?たとえ間違ってクリックしたとしても内容がつ

サークルを卒業した。

追い出しコンパがあった。 僕はサークルを卒業した。 学校にはあと少し残る。まだ卒業はしない。 アルバムをもらった。 僕は怖かった。悪いことが書かれているんじゃないかって。 でもそんなこと書いてなかった。どれも嬉しかった。 きっと僕に後ろめたさがあったから。 僕が黙っていたこと。僕がやらなかったこと。僕が嘘をついたこと。 もちろんそんなことほとんどやっていない、というよりかはやっていない。 でもそう思ってしまうのは、どこかでもっとできるんじゃないかって期待とそれを実行しなかっ

生きやすい世界にいきてもいい理由

さっきおみくじを引いた。 おみくじが好きだ。希望があるから。 あんたはもうだめだから死んだほうがいいよ、なんてことは書いてない。 そりゃそうなんだけど笑 それでも大事なことだ。 何を頼りにしていいかわからない世界を打破する一つのきっかけになる。 神しか頼れないときに神から言葉をもらえるって素晴らしいことだ。前向きな言葉はたいてい誰からもらっても嬉しいと思うから。 でも一方で「神の恵みの光の中に生きる」(おみくじの裏に書いてあった)などと言うと、神などいないのだから宗

悩みが幸せに変わったとしたら

僕は幸せなのかもしれません。 一種の満足感を得ています。 前座の話なんですが、最近KOKIAさんの『本当の音』と黒木渚さんの『美しい滅びかた』をよく聞いています。 前者は歌詞の「私は今何を信じていいのか」と「私の棲む世界はこのままじゃあまりにも悲しすぎる」って歌詞がすごく素晴らしくて独りでに感極まることができます。信じるものが何もないって悲しすぎますよ、冗談抜きで。こういう世界に至る人は多くはないかもしれませんが。人の死より悲しいです(って書こうとしたんですけど比べるの