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【再生栽培(リボベジ)】-紫たまねぎ編-花も食べられる!

最近、再生栽培にハマっています。
再生栽培とは、捨てていた野菜などのヘタや根などを再生させて育てる栽培方法。
その魅力はなんと言ってもタダでできる事!
そして、今までなんの役にも立たないと思っていた生ゴミが日々成長し、再度食べられるようになるとは!という驚きが味わえる事です。

やり方はトレーやコップなどの容器に水を少し入れ、そこに野菜の欠片を浸して育てます。
水は毎日取り替え、容器のヌメリも洗い落とします。

今回の紫たまねぎの場合は欠片ではなく、玉ねぎを丸ごと植えて育ててみます。

↓↓ 1月6日 冷蔵庫の中に芽と根が出まくっている玉ねぎを発見。(個人的にはあるあるです、、)食べても美味しそうじゃないので、育てることにしました。

ペットボトルを切ったものに水を入れて玉ねぎを浸します。
(実が腐るといけないので、水に浸かりすぎないよう、根だけが浸かる水位に調整)

↓↓ 1月22日 勢いよく育っています。土に植えました(写真無し)。

生命力をすごく感じます(ワクワクします)

↓↓ 4月20日 成長が良いので、葉を何回も収穫して食べる事ができました。

↓↓ 5月31日 とう立ちして3つ花が咲きました。花も食べられるようなので、2つは食べて、最後の1つは種をとります。

折れないように支柱を立てました
透明感のある綺麗な花です
生でサラダに散らして食べました。花も玉ねぎの味です(ピリッと辛い)。

↓↓ 7月26日 収穫と種取りです。

極小の玉ねぎ6個(ペットボトルのフタくらいの大きさ)
種はたったの3粒、大事に保管します。

捨てていた野菜クズなどで手軽に始められる再生栽培、お勧めです!


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