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自己紹介 車いす看護師ママ

Name : 桂 真梨菜 ( katura marina )
Birth  : 1993.03.11
From : 生まれも育ちも大阪
Family : 3世帯11人家族
Skills : 准看護師、製菓衛生師、アロマ、レイキ
Hobby : わたしの趣味は挑戦すること
Specialty : 逆境をワクワクにかえるが得意です
               強みはたくさんあります
Activity : TV.バリバラ、朝日新聞
              講演など幅広く活動中

朝日新聞(2022.12.13夕刊引用)

my story
はじめまして!
改めまして桂 真梨菜 と申します
普段は5歳と3歳の2児のママとして過ごしながら
様々なことに挑戦し奮闘しています。
私は現在車いすユーザーですが
5年前(2017年)までは歩いて過ごしていました。
私が車いすユーザーになったきっかけは
出産によって脊髄損傷になったことでした。
出産によって車いすユーザーになるなんて
青天の霹靂すぎてなかなかの衝撃でしたが
両脚が動かなくなったことはなんとも思いませんでした。
ある日、精査とリハビリのために転院することになり
産まれたばかりの息子と離ればなれにならなければならなかったことが
脚が動かないことより何より辛かったです。
様々な葛藤がありながらもリハビリをし
退院して再び息子と一緒に過ごすことができたのは1年2ヶ月後のことでした。
しかし、入院していた1年2ヶ月は私に様々な気づきを与えてくれる日々でした。
例えば、流水で手を洗える、、そんな当たり前のようなひとつひとつがこんなに感動することなんだと気づいたり、、、
日常を過ごしているとなかなか気付けないことに気づくという経験をした私は
いつの間にかこの経験を私の強みに
准看護師として患者さんに還元したいと考えるようになりました。
そこから車いすユーザーの准看護師として働くなど挑戦の道はとまりません。
現在、日本では看護師資格を取得後なんらかの事故などで車いすユーザーになり
車いすユーザーの看護師として活躍されている方はいても
車いすユーザーが看護学校に入学し看護師になったという前例がない中
前例のない道をなんとか切り開きたいと奮闘中です。
ー 不可能を可能にする、固定概念を壊す ー
そして世界も日本もSDGsを掲げている現在、
多様な人が本当にこれだけは挑戦したいと心から思えるものに出会ったとき、せめて挑戦できる機会が得られる社会をつくりたい。
それが私の想いでありミッションです。

人は自分の可能性を信じ
いつからでも何度でも挑戦していい。
私は私の可能性を誰よりも信じ抜き
そして、あなたの可能性も同じくらい信じています。
人が産まれてくること。
それは想像以上に奇跡的なことです。
生きていくことは簡単なことではないかもしれない。
だけど、明日生きているとは限らない。
あなたが命を使ってでも本当に心からやりたいことはなんですか?
私の生き様や想いを持って
まだ見ぬあなたに光を灯したい、
そんな想いを込めて今日も私は挑戦し続けます。
いつかあなたに会えることを願って。

桂 真梨菜 katura marina

Instagramはこちらから
https://www.instagram.com/wheelchair.ns.mama

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