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肢体不自由児(車いすユーザー)のラン活どうする?①


​こんにちは。

koerinです。



今日は
肢体不自由児(車いすユーザー)の
ラン活について書いていきます。


※ラン活とは…
小学校入学を控えた子供を持つ保護者がランドセルを購入するためにする行動のことです。 例えば、カタログを取り寄せたり展示会に行ったり等を指します。 



小学校入学を考えたときに出てきた疑問。

それは・・・・


「この子たちのランドセルはどうしたらいいのかな?」


そして同時に


「車いすで通う息子たちににランドセルを買ってあげたい」


という気持ちが生まれたんですよね。


 



〈 ​車いすの子も使えるランドセルがある 〉

ふわりぃからは
ユニバーサルデザインのランドセルが発売されているんです。


一般社団法人:全国肢体不自由児者父母の会連合推奨らしいです。


商品名は
「オーダーメイドUランドセル」



Uランドセルを知った時はとても嬉しかったです。
※UはUniversalの略



嬉しかった理由は


「車いすユーザーの子も、ランドセルを諦めなくていい時代なんだ」


と思ったからです。



わたしが小学生になる頃、
そんな素敵なランドセルはメジャーじゃなったんじゃないかなと。←知らないだけかもしれませんが。


とにかく
ランドセルという夢を諦めずに選べることが嬉しかったんですよね。




〈 どんなランドセルなのか? 〉

ふわりぃは車いすの子向けだけでなく
障害や特性がある子に合うランドセルが
発売されています。




歩けるけれど体幹が弱かったり、
身体が小さめだったり、
手先が不器用だったり、
いろんなお子さんがいらっしゃると思うので
特性に合わせてオシャレなランドセルをオーダーできちゃうのは素晴らしいと思います。



LITALICOさんにも記事がありました。




〈 ランドセルじゃなきゃダメなの? 〉

とは言っても
小学校は必ずランドセルじゃなきゃいけない
なんてことはないはずです。



学校によってちがうかもしれないけど
リュックなどでもOKの学校も意外とあります。





息子たちが通っている小学校も

「ランドセルじゃなきゃいけない」

という決まりがないんです。






でも・・・

みんなと同じように
ランドセルを持って一年生になることの意味
を色々考えたら…

「車いすでも使えるランドセルを用意してあげたい」
という気持ちが消えることはなくて。





ちなみに、
幼稚園でもみんなと同じ
園指定のリュックを使っていました。




「使いづらかったら園指定のリュック以外でもいいですよ〜」

と言われていたけど
使いづらいリュックではなかったことや、
初めての幼稚園生活でみんなと同じリュックで毎日通ってお支度したりすることが、
本人たちのひとつの経験になるんじゃないかなと思いまして。

「何もかもが
みんなとおなじである必要はないんだけど、
みんなとおなじものを使う経験も大切な気がした」

んですよね。


本人たちが
「お友だちとおなじようにランドセルで通いたいと思っているかどうか?」
も大切なポイントだったんですが。


年長さんの頃にはどうやらまだ小学校のイメージはできていない様子でした。


親の自己満、
親の夢かもしれませんが
我が子に合ったランドセルを用意してあげたいな
と思ったので、ふわりぃのUデザインランドセルの購入を決めました。





息子たちのUランドセル




「肢体不自由児(車いすユーザー)のラン活どうする?②」 に続きます。

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