20190831_留学_キャリアトーク_広報用_

留学×キャリア イベントレポート②

こんにちは!
SAPAのReimiです(^^)

今回は、前回のブログに続き、8/31(土)に関西大学梅田キャンパスで行われた「留学帰国後ワークショップ」について報告します!

前回のブログはこちら

それでは早速、イベントの続きをのぞいてみましょう♪

第2部 留学帰国後ワークショップ

少し休憩を挟み、第2部は自分自身の留学を振り返るワークショップを行いました。

ここからは、イベント発案者の方のファシリテートで進んでいきます。

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勇気を出して一歩踏み出した留学。
海外で、楽しいことも大変なこともたくさん経験して帰ってきたはずです。

でも、「自分自身が経験した留学を振り返る時間がない!」というのは非常にもったいない!

自分の経験は自分でしか振り返れないもの。
「自分の留学を振り返り、誰かに自分の留学経験を語れるようになる」というのがこのワークのゴールです。

少人数のグループに分かれ、ワークスタート!

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ワーク① 印象的なことを思い返してみる
“「印象的なこと」というと、楽しかった思い出や頑張ったことなど、みんなが「すごい!」と思うようなことじゃないとダメなんじゃないか、と思っていませんか?

そんなことはありません。
カッコイイエピソードでなくて良いのです。

外国語を思うように話せない自分に対する不満だったり、現地で起きたハプニングだったり。
自分が「これは印象に残っているな」と思うことであれば何でもOKです。”

イベント発案者の方の言葉に従い、みなさん各自のワークシートに、自分が印象に残ったことを書き出していきます。
みなさん、何を書いているのか気になりますね。

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ワーク② なぜ印象にのこっているのか?
「どうしてそれが印象に残っているのだろう?」

上手く理由を言えなくても大丈夫です。
「上手に言うことよりも、自分なりの言葉でアウトプットすることが大切。」というアドバイスをいただきました。


ワーク③ 繋げよう
「留学を振り返って終わり!
ではなく、その振り返りをぜひ繋げてほしい。」

イベント発案者の方からこのようなメッセージをいただきました。

「今回のイベント参加者で国際部に集まって話そう!」のように、留学帰国者のコミュニティを作るも良し。
今回のイベントのように、留学を振り返る場を設けるでも良し。

自分の留学経験を話すことで、整理し共感できます。
きれいな留学で終わらなかったからダメ、というわけではありません。

今回振り返った留学を、次にどう繋げるか。
留学帰国生として、普段から学生にアドバイジングをしている私たちSAPAも考えさせられるものでした。

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↑ワークをしたグループで。ここでも新たなコミュニティが生まれました。

私も「自分が帰国したタイミングでこのようなイベントがあれば良かったな」と思いましたが、「今回のようなイベントをSAPAとして作っていけば良いのではないか?」とも考えました。

このイベントレポートブログもそうですが、イベント参加者以外の留学帰国生にもイベント内容を発信する、というのも私ができる「繋げる」きっかけなのかなとも思います。

以上でイベントレポートは終了です。
前編・後編とかなりボリュームのあるブログになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Reimi(SAPA)

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