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目標を持つことの大切さ

こんにちは!
SAPAのReimiです(^^♪

突然ですが、みなさんは【留学を通して達成したい目標】はありますか?

「とりあえず行けば語学力は上がるよね」
「勢いで出願してしまった・・・」

もしかすると、このような人もいるかもしれません。

私はというと、大学1年生の夏休みに留学をしたので、出願締め切りは大学入学後すぐの4月(!)。 ほぼ勢いで出願をしました。

そもそも大学生活に慣れるのも必死だったので、特に留学前の勉強についても深く考えず、留学で達成したい目標も特に決めないまま、出発の日を迎えることになってしまいました。

このような状態で留学へ行った私はどうなったのでしょうか・・・?


◆「何を言っているかさっぱりわからない」

言葉の壁というのは、留学に行く人の多くがぶつかるものです。
ですが、私の場合は「話したいことがうまく言えない」ではなく、「相手が何を言っているかわからない」という壁に直面しました。

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留学前に関西大学のMi-Roomで行われているセッションに何度か参加してはいたものの、それ以外に自分から積極的に勉強をしていなかったので、英語を聞くことに慣れていませんでした。

このような状態で現地へ飛び立ち、ホストファミリーの家へ無事に到着。
もちろん英語で話しかけてくれるのですが、ここで早速問題発生。

英語のスピードが速くてついていけない。
つまり、何を言っているかわからない。

到着後の数日間は、家でのルールや大学への行き方など、これからの生活に関わる重要な情報を説明してくれるのに、うまく理解することができず・・・。
結局、ホストファミリーに何度も聞き返すことになってしまいました。

「留学へ行くまでに毎日英語のニュースを聞く!」
「留学前に試験を受けて、留学後はそこから○点UPさせる!」

といった目標を立てておけば、このようなことも防げたのかなと思います。


◆ホームシックに「慣れた」

数ヶ月前まで高校生で、大学も実家から通っていた私は、現地到着後すぐにホームシックになりました。

言語や食事などを含め、自分にとって「日本では当たり前」であったものとは全然違う環境での生活にうまく適応することができなかった、というのが大きな原因だったと思います。

もちろん、留学期間ずっとホームシックだったわけではなく、数日経てば楽しい日々を過ごせるようになりました。
ですが、私の場合、ホームシックを「乗り越えた」というより、ホームシックに「慣れた」という方が正確だと思います。

なぜなら、「自分でこう工夫してホームシックを乗り越えた!」と言えるようなことをした記憶がないからです。

今振り返ると、
「留学に行ってこれをするんだ!」
「留学後にこんな自分になっていたい」
というような目標を持たずに留学に行ってしまったことが最大の原因だと思います。

留学中はチャレンジや失敗がつきものです。
もちろん大変なこともありますが、自分で試行錯誤して乗り越えるからこそ、得られるものもあるはずです。

「何のために自分はここへ来たのか」を問い直すことができれば、困難やトラブルを乗り越える原動力になります。
でも、これは目標をもって留学しているからこそできること。
目標をもっているかどうかで現地での過ごし方も大きく変わってくると思います。

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今回は私の失敗談について書きました。
せっかく留学という大きなチャレンジをするのですから、みなさんには私と同じような失敗はしてほしくないです。

そのためにも、「自分は留学を通してどうなりたいのか、そのために何が必要なのか」を考えてもらえたらと思います。

もし、留学の目標について相談があれば、ぜひ私たち留学アドバイザーSAPAに相談しに来てください!
一緒に留学を充実したものにしましょう(^^)

もちろん、目標以外にも留学についての相談であれば大歓迎です!
国際部でお待ちしています。

Reimi(SAPA)

留学アドバイザーSAPA2019秋学期留学相談スケジュール

↑2019年度秋学期のSAPAスケジュールです。2019年は12/20が最終相談日です。年始は1/7~1/17の間、スタンバイします。2020年度のスケジュールは決定次第、SANKUSにて公開します♪

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