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ソシャゲ業界の次の一手を思いついた。

から記事にしてみるでやんす。(やんすがTikTokで流行語大賞2021にノミネートされたらしいので使ってみたでやんす。)

はい、早速ですが日々泡のように浮かんでは消えていく数々のソーシャルゲーム。
ビッグタイトルでも内容が面白くなければすぐ廃れ、内容が面白ければドットクオリティでも売れるシビアな世界。

でもプラットフォームがわざわざ買わないと遊べない筐体機から、生活必需品のスマホになったことによって、ゲームをするハードルが一気に下がり、マーケットが急拡大、お金の流れもすんごく大きくなって一時期はアメリカンドリームのような様相も呈したソーシャルゲーム業界。(今はそんなバブルじゃないけど)

で、そんなソーシャルゲーム業界ですが、もういい加減飽和状態です。
昔のような○ズドラ、○ンストのようなノーブランドがぽっと出で社会現象起こすようなことはだいぶ難しく(ウマ娘はすごかった)、またそういった全世界何千万ダウンロードといったゲームも売上は簡単に上がらない、そんな時代。

ごりごりデジタルマーケティング回してる所だと、もしかすると、チーム規模このくらいで、このジャンルで作れば、それなりの売りが見込めて、この期間でサービス終了すれば売り抜けられる。
みたいな失敗しないメソッドみたいなものもあるのかもしれません。

でも、そんなゲーム業界の状態ってビジネスに汚染されすぎて、もうクリエイティブでもなんでもなく、そんな業界からは昔生まれたような今でも語り継がれるような伝説のゲームはもう生まれないだろうという切なさも感じている、そんなゲーマーおじさん。

前フリが長くなりましたが(ゲーム好きだから許して)、タイトルの通りソシャゲ業界の次の一手です。
先程申し上げた通り、飽和状態であることは間違いないと。

で、次の一手ですが、結論から言うと「アニメーション」に力を入れるです。

具体的に言うと、ゲームの幕間のストーリー部分をしっかり作りこむ系のアニメーションに変更。(その分ストーリーもしっかりとしたものを作らないといけない)
伝えるアニメーションを作る力をつけることによって、ソシャゲが今までの消費的なソシャゲとは違い断然面白くなり、ストーリーをしっかり見て作品として楽しんでもらえるようになり、かつメディアミックスのあらゆる可能性が広がり、自社のアニメーション技術を高めることによって、ゆくゆくはアニメーション子会社設立、NETFLIX辺りの需要ありまくりアニメマーケットにも制作側として絡んでいけて、事業側としては事業企画、経営企画まで広がる可能性あるってやつなのです。

どうでしょうか?
ゲーマーからしても嬉しい内容だし、事業側も大変だけど、今みたいな競合多数、有象無象の中でパクリパクられしのぎを削ってやるよりか可能性があると思うんだけどなー。

ということで、ソシャゲ業界でこの方向性ありかも、と思った方

雇ってください。(業務委託でもいいからー)

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