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マーケターってなに?てかなにもの?

今回もタイトル通りなんですが、あらかじめ断っておくと、タイトルの「マーケターはなにものなのか?」の問いの答えはこちらで出ませんのであしからず。

では、まず「マーケター」ですが、本当に素直にそのまま言葉の通り訳すと、「マーケティングを行う人」。

そのままです。

ここでもし違うと思う方は読み進めないほうがいいかもしれません。

で、マーケティングとは前に、マーケティング界のペレ(コトラー)いわく「ニーズを探り、価値を生み出し、顧客に届け、利益を得る」
を簡単に言い換えて「モノを売る仕組み作り」としました。

ということは、ワンピースに出てくるトンタッタ族ばりに素直にとると「モノを売る仕組み作り」をしている人は全てマーケターということになります。

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そしてここからが本題で、すんごい気になって仕方ないことなんですが、本当に「モノを売る仕組み作り」をしている人全てがマーケターという理解であっているのか?ということなんです。

何故かというと、大抵の人は商活動(ビジネス)をする上で、売り上げをあげたい、利益をあげたいと思ってるはず。
だから経営者や個人事業主はもちろん、役員も部長も課長も平社員もバイトであろうが売り上げをあげたいと思って、何かしら考えて取り組んでる人たちは、「モノを売る仕組みづくり」に携わってるはずなので、みんなマーケターといっていいのか。

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売り上げをあげたいなんて考えたこともないし、生産性の向上とか改善ってなんのこと?と思い、ただただ心を無にして、ある意味悟りの境地のなかで業務をこなす人以外はみんなマーケターなの?そこの線引きはどこにあるのか。

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小売店のバイトで、商品の棚に手書きでレコメンドして、売り上げを上げようとする人はマーケター?商品を今まで実店舗でしか販売してなかったけど、ネットでも買えるようにしようとか、まさにコロナの影響でテイクアウト始めましたとか、今までやってなかった「モノを売る仕組み」を始めたんだから、それをやった人はみんなマーケターでしょ、なのか。

はたまたコロナの影響で、デリバリーサービスに需要が生まれるから新しいデリバリーサービスをあそことは○○を差別化して、エリアはここで展開しよう、みたいな事業開発レベルをやってこそのマーケターなのか。

なぜこんなに気にするのかというのも、「マーケティング」っていう行為は大体の人がやってるはずなのに、それをやる人「マーケター」って言葉がふわふわ浮いてる感じがなんか嫌で、その線引きがどこにあるのか?を知りたくてただただ書いてみました。

答えが出ずに申し訳ありませんが、「マーケター」はどこから「マーケター」と名乗っていいのか。

教えてマーケターの人!

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