ADHDの僕が車の運転中に気を付けていること

詳しくは不注意優勢型(ADD)です。
はじめまして。「わっつ」と言います。
本記事では運転中に交通違反や事故を半年に一度は起こしていた僕が、ここ数年、まったく起こさなくなった具体的な方法についてまとめてみようと思います。

というのも・・・ほとんどのサイトでは
「そもそも運転しない方がいい」という内容が書かれていました。でも交通の便が悪い場所や、どうしても乗らないといけないときがあると思います。自分もできるだけ車の運転は避けていたのですが、それでも「必要に迫られて」運転して、違反をしてしまったことがありました。

それに急いでいる時や、緊急の時ほど、危ない目にあっている気がします。
というわけで早速、ここ数年、「運転中に気を付けてきたこと」についてまとめてみたいと思います。

具体的な方法を記述する前に、すべての方法に共通することは
「目の前の、今集中しなければならない情報以外の【情報】をすべてシャットアウトする」ということです。

iPhoneやスマホを機内モードにする

とにかく運転中にiPhoneやスマホをさわらないことです。またバイブも運転中に気をとられる要因になります。
「誰からかな?ちょっとだけ」と考えている内に赤信号で止まっている車にガシャンなんてことも実際にありましたから。。。
というわけで運転中はバイブも鳴らない機内モードにしておくことをおすすめします。
詳しいやり方は下記リンクからどうぞ

iPhone iPadをお使いの方

Androidをお使いの方

音楽を聞かない

運転中に音楽を聞くと、周りの音が聞こえなくなります。これは聴覚から得られる周りの必要な情報をシャットアウトしていることになります。ですから、僕の車にはなんと

オーディオもカーナビもついていません

カーナビについてはないと困る、という方もいらっしゃると思います。僕の場合は、知らない道を走ると事前にわかっているとき、Google Mapのストリートビューで道路を一回走っています。

ストリートビューの使い方

窓をほんのすこし開ける

先のことと関係していますが、逆に必要な情報は手に入れたいので、僕の場合は窓を3cmだけあけるようにしています。周りの車の音や、人の声が聞こえていると、周囲の情報が増えます。しかしこの方法をとることで、情報が増えて混乱される方がいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、「バックする時に窓をあける」だけで大分違うかもしれません。自分も以前、バックしている最中に子供の声が窓の外から聞こえてきて、事なきを得たことがありました。

助手席の人に助けてもらう

赤信号から青信号に変わったときに「信号変わったよ」、と声をかけてもらうだけで助かるときがあります。周りの建物や違うことに気を取られているときがあるからです。
右折するとき、左折するとき、一緒にサイドミラーや後ろを見てもらうだけで助かるときがあります。
しかし雑談や車の運転に関係のないことで話しかけられると、その話題に気をとられてしまうときがあります。そういう時は
「ごめん、その話は後でにしない?」で十分相手に伝わるはずです。

以上です。


要は運転に関係のある情報を増やして、関係のない情報を少なくすることが大事なんじゃないかと考えています。
またどうしても運転に関係のないことをするときは
・路肩に止める
・車を止められる場所を探す
ことにしています。

ここまで、記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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