不動産業界の営業の非効率

安定的でイノベーションの
起きづらい(必要とされづらい)不動産業界では
プレイヤーが限定的で、
売主→仲介→買主 の3属性が基本。
あとは3属性が法人か個人かという違い。

額の大きな不動産ほどプレイヤーが少なくなり、
狭いマーケットとなる。

不動産業界の営業を構造的に見ると、

非対面<対面
ノルマ⇔営業間の情報の流動性

という点があり、
特に狭いマーケットでのノルマ達成の為に発生する
同じ企業の営業同士の情報の流動性の低下は、
そのまま労働生産性の低下に繋がる。

そして対面や人間関係性を重視する風潮からも、
取引先の取り合いに労力が割かれ、生産性は落ちる。

営業活動の分業が流行る中、
従来通りでも安定感のある不動産業界の売り方に
イノベーションは起きないだろう。
もしくは起こすことができれば面白い。

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