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「本屋の息子」の僕が、電子書籍を勧める3つの理由

〜本屋の息子として育って〜

こんにちは、マッサンです。

今回は紙信者だった僕が電子書籍をオススメする3つの理由を紹介しようと思います。

僕の実家は九州のど田舎で書店を営んでいます。
なので、小さいころから本に囲まれて生きていました。

生まれた時からずっと数万冊という本に囲まれてきたので、言うまでもなく敬虔な紙信者でした。

上京して一人暮らしを始めてからも、秋葉原のブックオフに通い、古本をよく漁っていました。
漫画は4年で2000冊は買ったと思います。

そんな圧倒的紙信者の僕もタイトルの通り、最近電子書籍に移行しました。

「お前だけは、紙派じゃなきゃダメだろ!!」

と怒号が聞こえてきそうです。紙派からしたら完全に謀反です。
鹿児島の明智光秀と言われる覚悟でこの記事を書いています。

でも待ってくださいお代官様!(時代違う?w)
斬り捨てる前に少しだけ聞いてください。
せめて、裁判の機会をください!

ちゃんと理由があるんです!
僕の弁解を聞いてから、それでも納得出来なければ殺害してください!

それでは、大罪人マッサンの最終弁論を始めます!

〜最終弁論①〜「収納、片付けの必要がない」

はい。
みなさん「そりゃそうでしょ」と思っているんじゃないでしょうか。
頭では「そこも踏まえて紙が好きなんだよ」と思っていても、実際に全て電子化してみると全然違います!!
メリットの威力が違います。

僕は大学時代1Kの部屋に住んでいたのですが、2000冊以上の漫画があることで

・生活空間が狭くなる
・連番で片付けるのが猛烈に面倒くさい
・ホコリが溜まる
etc..

など多くのデメリットと闘っていました。
でも当時は「紙で持っていることに意味があるんだ」って思ってました。
結果、縦置きにされた漫画が大きいジェンガのようになって生活環境を蝕んでいきました。

言いたいことは一つだけなんですよ。

「もう、無駄な掃除や片付けやめません?」

本当にこれに尽きます。溜まったホコリや、漫画の片付けに何分かけてますか?
延々とその無駄な時間を繰り返すことはありません。いますぐ電子書籍にしてください。

〜最終弁論②〜「入浴中などのスキマ時間に読書ができる」

そこの陪審員!
「そもそも、読書する時間がないんだよなあ」
そう思っていませんか?

でも読書が良いことは、小中学生の頃から分かっていますよね?
じゃあなんで皆さん読書しないんでしょう。

答えは簡単です。「時間がないから」です!
(厳密に言うと「時間の使い方が下手くそだから」です。)

この理由もわかるんですよ。

・毎日の仕事や家事に追われて、自分のスキルアップの時間を作ることが出来ない。
・そもそも精神的余裕がない

思い当たる人いると思います。
何を隠そう僕もこの状態でした。でも、

時間は作れます!間違いなく作れます!

そもそも、お風呂みんな毎日入るじゃないですか。
入りますよね?僕だけですか?そんなことはないと思います。

このお風呂の時間に読書しましょう!

でも、言わずもがな紙の本だと濡れてワカメみたいになってしまいます。

そ、こ、で、電子書籍です!!!!(キターーーーーーー!)

みなさん知ってましたか?最近の電子書籍リーダーって防水なんですよ!
最強です。僕は、読書も好きですし風呂も好きです。

読書×風呂=∞

このシナジーは半端ないです!!可能性無限大デス!
ぜひ試してみてください。
(※1つ注意して欲しいことがあります。42度の湯船で20分くらい読書をしてたらブラックアウトしかけたことがあります。死ぬかと思いました。
推奨は40度の湯船で、MAX15分の読書です。)

はい、あえて触れてきませんでした。そこの冷ややかな目で見ているシャワー派の皆さん。

夜は湯船に浸かりましょう。
これは、読書のためだけではありません。

入浴は睡眠の質にも大きく関わってきます。

睡眠の質が低いと、疲れが取れずパフォーマンスが落ちます。そして結局時間を奪われていくのです。そこのシャワー派の皆さん。
まずは、この『スタンフォード式 最高の睡眠』を読んでください。
そして今夜から湯船に浸かってください。
これだけでも、あなたの人生が変わります。

少し脱線しましたが、以上が最終弁論②となります。

〜最終弁論③〜「買うまでの時間短縮」

これが、一番でかいです。

紙の本を買うにあたってのActionのパターンは大きく2つあります。

パターン①「本屋に行って買う」
パターン②「Amazonで買う」

電子書籍にすることで、何が時間短縮になるかというと、

パターン①だと、興味を持った本を本屋で探して買う手間が省けます

少し前まで紙信者だった僕も、本屋で本を買ってました。
でも、本屋って明らかに情報過多なんですよ。欲しい本にたどり着くまでに10分以上はかかります。場所検索マシンみたいなやつを置いているところもありますが、なんですかあれ。1度使ってみたことがありますが、

悪い冗談としか思えない機能性です。

しかも本屋にいると、なんだかんだ余所見して無駄な時間を使ってしまいます。
本屋を出る時にはもう疲労でいっぱいです。何故か変に達成感に溢れています。
まだ1ページも購入した本を読んでいないのにです。結局その買った本は、謎の満足感と共に本棚かどこかに埋葬されてしまいます。

脱線しました。話を戻すと、1冊の本を買うのにカロリーがかかりすぎるという話です!もう本屋で本を買うのはやめましょう!


パターン②の無駄は、配送完了までの時間のロスが致命的なことです!惜しいです勿体無い!

興味を持った本をそのままAmazonでポチっ!
いいと思います!でも、その本が届いたとき、読書をするモチベーション保ててますか?
人のモチベーションは3日で消失すると言われています。購入時と配送完了時の時差があなたのモチベーションを抹殺しかねないのです。
せっかく読書する気になったのにこんなに勿体無いことはありません。
あとちょっとです。電子書籍リーダーを買ってください。どこでもすぐ買えます。読めます。


〜判決〜

ここまで、本屋の息子である僕が電子書籍に移行するという裏切りに対する弁解を述べてきました。
いかがだったでしょうか。判決を下すのはあなたです。
コメント欄に有罪か無罪か判決を言い渡してください。w
よろしくお願いします。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
少しでも電子書籍いいなと思われた方は、参考までに僕が購入した電子書籍リーダーのURLを貼っておくので参考にしてください。
Kindleペーパーホワイト

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