15分デザインを始めたお話
明けましておめでとうございます。
ジャガーです。
みなさま、年末はいかがお過ごしでしたでしょうか。
ぼくは早めのお休みをいただいて随分とゆっくりできました。
お休みの始めのほうは、ダラダラしたり、ゲームをしたり、映画を観たり。
とにかくゆっくりすることを目標にしていたので、その目標は達成できたのではないかなと思っております。
社長、ありがとうございます。
何を言うかではなく、誰が言うか
ぼくがお休みの間、子どもたちも冬休みでした。
ダラダラするぼくの隣で、ダラダラとゲームをする子どもたち。
それはそれで平和な光景ではあるのですが、息子は来年受験ですし、サッカーだって頑張ってほしい。
時間を持て余しているように見える子どもたちに
「ちょっとでもいいからさ、何かチャレンジしたりしてみたら?」
などと親らしいことを言ってみたりしたんですが、案の定響かず。
そりゃまあそうですよね。
かねてから「何を言うかではなく、誰が言うか。」だと思っているのですが、隣でダラダラしてる親からの説教なんて誰も聞かないですよねえ。
反省。
「1.01の法則」と「0.99の法則」
そんな年末のある日、息子が塾の先生から「1.01の法則」と「0.99の法則」を聞いてきたらしく、嬉しそうにぼくに教えてくれました。
まあよく聞く話ですし、こういう自己啓発系の法則とかはあんまり好きではないのですが、言ってることは正しい。うん。
1が1.01になるように日々頑張れ!と子どもたちに言いたいけど、ダラダラモードのぼくが言っても効果はないのは目に見えているのです。
やらねば。
1日15分。デザインの勉強
ということで、1日の1%である15分、デザインについて何かやってみようと奮起いたしました!
我ながら単純だなあと思いつつ、ぼくももう40代。
日々のお仕事をこなしているだけでは、デザイナーとしての成長曲線は下降の一途を辿ることは目に見えていますし、新年ですし、何かを始めるにはいいタイミングなのかもなあと思ったりしたわけです。
15分という限られた時間で何かしらのアウトプットを続けていれば、ぼくも1年後にはちょっと成長しているかもしれないですし、子どもたちもぼくの言う事に少しは耳を傾けてくれるかもしれない。
デザイナーとして、親として、今年の豊富は「継続と成長」にしようかな。
15 minutes design
そんなこんなで、元旦から始めてみました!
15分デザイン。
Instagramで「15minutes_design」というアカウントであげていってます。
【15分デザインについて】
チャレンジの場にしてみる
「しっかりと何かを作ろう!」と思っちゃうと、納得のいくものができない限り更新できなくなって、結果継続できない みたいなことになってしまいそうなので、まずは継続を目的として、気になっていたデザイントーンを試してみたり、普段の仕事ではあまりやらないようなレイアウトを試してみたり みたいな場にできればなと思っています。
15分は厳守
時間はちゃんとタイマーで計って、15分という時間は厳守してます。
もうちょっとやりたいから時間を伸ばしちゃお〜 みたいなことはしないようにしようかなと。
クオリティを意識しすぎて継続できないほうが良くない気がしているので、15分という時間の中でできる限りのことを試す方向でやってみようと思っています。
インプットしてからアウトプット
何も考えずに作り始めても、ただただ15分が過ぎてしまうだけなので、何かしら作ってみたいデザインのリファレンスを探してインプットしてから、アウトプットするようにしてみてます。
これが思いのほか良くて、このおかげでインプットの時間がこれまでよりも随分増えて、15分というアウトプットの時間と同じくらい自分の実になっている気がしてます。
最低1日1つは作る(りたい)
まあ「続ける」というからには、毎日やらないとだなーと。
なので、どんなに忙しくても1日1つは作りたいなと思っています。
未来を作る15分
この15分に意味があるのかないのか、継続した先にしか答えがないのでわかりませんが、とりあえず子どもに「継続とチャレンジ」の大切さを知ってもらうためにも、ぼくもいったん頑張ってみます。
ジャガーでした。
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