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海外での友達の作り方(私流)

前回のブログでお伝えした悲しかった学校初日の後、どのように友達を作ったのかを具体的にお伝えしますね!

私の場合は、最初、オーストラリアで日本人の知り合いを増やしました。そこから、友達になった日本人繋がりで海外の人との繋がりを作るようなイメージです。

正直、英語力もままならない状態で直接知らない外国人に話しかけるよりは、知り合いの日本人を通して話しかけた方が数倍安心するし、会話もスムーズです。ちなみに私の英語力は会話をすることができるレベルではなかったので、話しかけてみて、長文で返事が返って来ると「???」となっていました。

最初の1ヶ月は、英語で弾むような会話はできずただただ学校へ行って授業を受けて、日本人の友達プラス友達の友達と私でランチを食べるという様な流れでした。今考えるとこの1ヶ月で、海外での生活スタイルに徐々に慣れていったと思います。同じ時期に、放課後の無料クラスや無料アクティビティにも参加する様になり、その経験を通して外国人と抵抗なく話すことができる様になりました。

少し話がそれますが、、日本にいる時は想像がつきませんでしたが、、いざ、外国人と面と向かって話をする時、ものすごく緊張します。特にアジア系ではない人だとなおさらです。おそらく、日本ではアジア人以外の人とは接する機会が滅多にない上に、英語もままならないからだと思いますが、文化も考え方も見た目も違うので、最初は話しかける際にいちいち緊張していました。

さて、話は戻り最初の1ヶ月間は慣れの時期でした。そして、私の場合は確か渡豪した後2−3週間後にフランス人の留学生が新しく私のホームステイ先に滞在することとなり、オージーご夫婦と私1人というアウェイな環境からの脱出となります。

そのフランス人シェアメイトが、すごくいい人で週末はどこかへ連れ出してくれたり、平日の学校後も夕食前にバーへ連れ出してくれたりして面倒を見てくれました。具体的には、オーストラリア動物園やゴールドコーストに一緒にいきました。彼は、学校の研修の様な形で留学に来ていたので、外出をするときは彼の友達(大体5−6人くらい)も一緒だったのですが、英語を話す機会は増え(依然スピーキングは緊張しますが)、且つ寂しい思いをする時間も減りました。笑

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(フランス人6人と私での集合写真)

という感じが渡豪してから最初の数ヶ月の流れです。大体1ヶ月半後に、フランス人は帰国し、私もホームステイを出ることになります。ちなみに、もともとのホームステイ滞在の契約は1ヶ月のみでしたが、家探しがうまくいかず結局2ヶ月近く滞在していました(^^)受け入れてもらえて感謝です。

ちなみに、家を出てから一気に学校のみんなとの距離が近くなりました。自由な時間がふえ、みんなとの予定が合わせやすくなったからです。ホームステイ滞在の間は、夕食付きなどの契約が多いので、どうしても友達とディナーに行く様な時間は取れません。また、家がcityから近くなったというのも一つの要因だと思います。

次回は、ホームステイを出た後の生活スタイルの変化と、それに伴う友人との関わり方などをお伝えしますね〜♪

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