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【転職】1000万円を超えるための条件とは?

皆さん、こんにちは。転職まわりのお仕事のことややふるさと納税などのお金にまつわることについてnoteをやってます。
是非、皆さんの心温かい「すき」「シェア」をお願いします。(やっぱり反応がないのは寂しいので。。。)

今日のテーマは、転職するための方法について少しお話しようと思っております。

転職サイトを使ってますか?

みなさんもテレビなどでたまに目にする転職サイトっていうと、どんなサービスを思い出しますか?
「仕事するならIndeed♪」ですか?
「ビズリーチ👆」ですか?
「Wantedly」ですか?

世の中には様々な転職サイトがありますが、それぞれ特徴があるのでそれを踏まえた上で使わないと、企業側の思惑に飲み込まれてしまいます。
サービスを使うためには、事前にその構造をしっかりと理解してから活用するようにしてください。

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転職エージェントの代表格ですと、以下のようなところが挙げられます。

こんなあたりがCMでも目にするところですよね。
当たり前ですが、CMをやれるほど豊富な資金力があるということは、それだけ潤っているんです。(転職者から見ると、大手だと安心ということはあります)

ちなみに転職サイトもありますよね。リクナビネクストとかですね。わかりやすく説明すると、たくさんの求人が掲載されている掲示板みたいなものですね。その求人にアクセスするために、会員登録が必要だったりしますし、会員登録するとメルマガ送信されてきて、有益な情報も得ることが可能です。

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では、転職サイトと転職エージェントの違いは何か?ということですよね。

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こちらのサイトには上記のようにまとめられていました。確かにそうですね。

では、無料で使える転職サイト・転職エージェントがどのように収益を上げているかについて説明します。

ここは本家のサイトからの正しい情報を引用するほうが良いと思いましたので、リンクを貼り付けておきました。
ただし、ポイントはこちらです。「リクルートエージェントでは、成功報酬型に加えて、「入社して半年以内に退職した場合は企業にコンサルティングフィーを返金する」というルールを設けています。」

では、ここで問題です。成功報酬っていくら位だと思いますか?
ここが掲載されていないから

情報収集こそ命!

転職とは情報収集力にかかっていると言っても過言ではありません。世の中情報合戦です。

情報を制するものが戦いを制する

だから、様々な確度からの情報収集が求められるのです。

該当企業のWebサイト(ホームページ)→BtoC,BtoB向けのサイトがあれば、どちらもチェックしましょう。分析方法については、以前の記事をチェックしてください。

SNS(Facebook/Instagram,Twitter,LINE)→どんな内容をどんな形でどの程度発信しているかをチェックしましょう。最近だと、noteをやり始めているところもあるので、こちらもチェック!

転職エージェントからの情報→私も過去にお世話になっているのですが、さすがプロという人も多くて、そのエージェンとしか知らない情報も多くあります。1社だけですと、偏った情報になってしまうので、複数社(3社程度)とうまく付き合っていくのが良いと思います。

Google Alertの活用→「Google 検索で特定のトピックについて新しい検索結果が見つかったときにメールが届くようにすることができます。たとえば、特定のニュースや製品、自分の名前に言及しているコンテンツに関する情報を受け取れます。」

例えば、「ANA」についての企業ニュースを知りたいとしたら、以下のように設定するだけです。

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この機能を活用していない人が意外にも多いです。もちろん、これは転職のときだけでなく、営業マンの方も担当の企業の情報を網羅する必要があるので、きちんと「キーワード」を登録しておく必要があります。

相手と差をつけるSNS:LinkedIn

LinkedInの活用→日本人の殆どができていないです。
ここが一番のポイントです。他の人とも同じことをやっても、結論同じような結果しか出てこないと思います。
であれば、基本を抑えつつ、他の人との差別化要因を探すのが非常に重要だと思います。
そのツールがLinkedInです。

LinkedInというサービスを耳にしたことがある人は仕事についての意識が高いと思いますし、グローバル・外資系で仕事を考えている、仕事をしている人であれば必須のツールです。
私なりにLinkedInを表現するとしたら、ビジネスSNSです。日本人は独特の文化や雰囲気をWebサービスでも作り出しています。
わかりやすいのが、SNSの使いかたです。

まずはユーザー数の比較をしてみましょう。国内のユーザー数についてGaiaxのサイトに纏められていたので、拝借しました。詳しくはこちら

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これを見ると、LINEが頭一つ抜け出していて、Twitter/Instagram/Facebookがそれほど差がない状態です。こちらのグラフを見ているとわかるのですが、SNSというのはプラットフォームとしてユーザー数の成長がそのまま広告売上につながる重要な指標です。
そういった意味で、ユーザー数が伸びていないサービスへのフォーカスはほどほどにして、伸びているInstagramなどにフォーカスするのがよいのでしょうね。

ここでは残念ながら、アイコンすら出てこないLinkedInですが、国内のユーザー数を見てみると200万人との記載がありました。それも、MAU(マンスリーアクティブユーザー:月に一度は自分のもっているアカウントにログインするユーザー数)でいくと、日頃のすき間時間でみるSNSの代表格であるTwitter,Facebook,Instagram,TikTokは、正直働くものにとっては時間の浪費です。(それぞれのプラットフォームは、いかにユーザー数を増やすか、いかに一人のユーザーに長くプラットフォームにいてもらうかを考えて、ひたすら改良を加えています。ある種、そのプラットフォームを毎日見ているのは、各企業の思惑通りに動いていると言えるかもしれません。)
こうしたプラットフォームは、良い情報もあれば、くだらない情報も含めてチェックする必要があります。そういった意味では、息抜きとして見ていただくのが良いでしょう。

さらに日本人は仕事とプライベートを区別するのが苦手・不得意と言われています。なので、Twitter,Facebook,Instagram,TikTokといったSNSをプライベートと仕事をごっちゃに使っている人が多いです。
おそらく、そういっている私も仕事についての話題をTwitterやFacebookを使ってやり取りしています。
これ、海外の人から見たら異常ですからね。みんなプライベートユースなんです。

LinkedInはビジネス情報ツールとしては、はっきり言ってパーフェクトです。ただし、それを使いこなせている日本人は、ユーザーの1%も絶対にいないです。(言い切れます)

LinkedInは、日本では外資系で働くひとのための転職プラットフォームです。(わかり易く説明するなら、BizReachの外資系版です。BizReachも日経企業は使うかもしれません。もちろん外資系の大手も使うと思いますが、外資系で日本での規模がそこそこであれば、あまりBizReachは使わないと思います)

世界標準ビジネスSNSを:LinkedIn

LinkedInというプラットフォームは、転職をしたいという方にとっては自分をアピールする場にもなっています。(簡単に言うと、自分の履歴書をそのまま自分のアカウントに掲載して、さらにその履歴書はLinkedInを使っている人はだれでも閲覧ができます)

ということは、企業側の担当者はあなたの履歴書をダイレクトに覗くことができるんです。(それも無料で)
これはすごく革新的なことで、日本では転職サイトに登録されている方の情報を見るために、少なくともツールの利用料がかかります。

なので、転職したい方は絶対にLinkedInでアカウントを持っていたほうが良いです。例えばですが、新型コロナでグローバル企業も大きな痛手を追っていますが、その1社であるairbnbでは先週全従業員の約25%のレイオフ(解雇)が発表されました。
さらに、過去された方が転職しやすいように企業もサポートしてくれています。

上記のサイトをチェックすると、気づくことがあると思います。

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このリストに載っている人たちが自分をアピールするツールとして使っているのがLinkedInです。ここでチェックしたら、私が確認する限り100%の方が使っていました。

つまり、ビジネスにおける世界標準SNSはLinkedInなのです。

LinkedInをどう活用するか?

まずは他のSNSと同様にアカウントを作成しましょう。
そのあとに、自分のプロフィールを作成して、それをブラッシュアップしていきましょう。

LinedInの方が書かれている記事なので、その中身も親切で信頼できる情報です。まずは、アカウントを作成して、きちんと自分がどういう人間なのかを相手から見てもらえるようにしましょう。

はじめての方は、LinkedInで載せている情報って誰まで見ることができるか気になりますよね。だって、個人情報の固まりですからね。だからこそ、こちらで公開範囲の設定を行うことを強くおすすめします。

この2つをクリアしたら、そのSNSの空気感をしっかりと理解することが大切だと思います。皆さんの身近なSNSであるInstagramでいきなり、真面目なビジネスのことをテキストで書いても、ムムムってなっちゃいますよね。
この空気感を適切に把握して、そのSNSの文脈に合わせて表現する必要があります。
そういった意味では、LinkedInはビジネスに特化しているので、ビジネス関連であれば何でもOKです。細かいことを気にする必要がありません。

他のSNSとの違いをまとめてあった資料があったので、こちらにも目を通してみてください。

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ちょっと長くなってきましたので、この続きは次回に持ち越します。

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