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止めて蹴るの蹴るについて

サッカーをやる上においてよく言われる止めて蹴る。いままではまず止めるがマジできんよね?って話が多かったんだけど、蹴るってそれもすげー大事。いやむしろ止めても蹴れないと意味ないよね?ぐらい大事。

止めて蹴るは両方大事ですよ。

参考程度に本日みたT1のゲームなんですけど、いままで割と止めるを気にしてたけど、やっぱり蹴るも大事と実感できた本日。

止めた後、どう蹴るか?どこへ蹴るか?なんで蹴るか?って大事だよね。
今日見てて気になったのが、なんとなーくゆるく蹴る。

例えばビルドアップ時にGKも使ってボールを回す場合、そもそもCBとGKがボールを回すにしてもそれはCBが開いてセンターを開けて落ちてきたアンカーとかボランチが前を向けるパスを出す。もしくは前を向いたSBへパスを出すとかの攻撃のためにボールを回す(GKを使って数的優位を作る)はずだと思うんだけど、パスのスピードが遅いと普通に相手FWが追いつくんだよね。

蹴るというのは闇雲に蹴ったり、なんとなく蹴ったりではなく、やっぱり味方に最適なパスを出すために蹴るんだよね。

キックに意図を込めてとかたぶん通じるレベルじゃないんだから、まずはきちんと味方が前を向けるようなところへボールを蹴ろよ。

で、前向けないときは味方がボールを確保できるシチュエーションを作れるところへボールを蹴ろう。

もちろん、味方じゃなくて自分がボールを保持してる方が相手に対して有利になるならそっちを優先しよう。

なんかこれ書いてるとサッカーってほんと単純だし、簡単なスポーツだなw

でも、きっと止めて蹴るを怠ったためにサッカーを難しくしてしまっている人だったり、チームだったりは多いんじゃないかな?

どういう風に止めて、なんで蹴るのか?

これを突き詰めるだけでもだいぶ見える景色が変わる気がする。

ゆるーく蹴って、なんも考えずに蹴ってると0-7とかで負けるよ。というのが本日の教え。

いやー、マジで酷かった。

GKがプレッシャーに負けて相手FWにボールぶつけて失点とか、MFからのくそゆるいバックパス掻っ攫われて失点とか、3年間の集大成が残念でなりません。

これで迎える来週の高円宮どうなんだ?

ところで本日訪れた新砂サッカー場。ほんとすごいところにあるなー。サッカーコート3面とかもすごいけど、唐突すぎるw

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