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【思い出】「メイプルタウン物語」があったから転校を前向きに思うことができた

過去の記事を見られた方なら分かると思いますが、私は「テレビっ子」でした📺

今でも、テレビ朝日系で日曜日の朝8時台からアニメが放送されているんでしょうか?

「ビックリマン」「新ビックリマン」「まじかる☆タルるートくん」くらいまで見ていましたが、「ママレードボーイ」からは<甘くて苦い世界感>が分からなかったです🍊

その日曜日の朝8時台のアニメの一番古い記憶が「メイプルタウン物語」という作品で、動物を擬人化した「〇ルバニアファミリー」のようなキャラクターの日常を描いたようなアニメだったかな💦

当時5歳、6歳くらいだったので詳細の作品内容は覚えていません

ネットで調べると概要の掲載がありました

北の国の原生林の中に、動物たちによる動物たちのための小さな町があります。それがメイプルタウンです。

クマの雑貨屋さん、あらいぐまのクリーニング店など、素朴で暖かい家が立ち並ぶ街、メイプルタウン…。

そこに引っ越してきた郵便局ホープラビット家の次女・パティは、少年クマのボビー、キツネのお嬢さん・ダイアナ、秀才犬の少年ジョニーらとすっかり仲良しに。

時折間抜けな悪党・狼のグレテルの起こす騒動に巻き込まれたりするけど、今日も元気いっぱいに楽しく過ごしています。

東映アニメーション作品ラインナップ ホームページより

先程、書いたように、詳細の作品内容は覚えていませんが、最終回は微妙に覚えていて

主人公のパティちゃんが自分の夢を叶えるために、叔母さんの住む新しい町「パームタウン」へ向かうことを決めるのです

子供ながら
「お父さん、お母さんや仲の良い友達とも離れ離れになるのになんでなの?自分だったら、寂しくなって毎晩大泣きするよ~絶対やめた方がいいよ~」
パティちゃんの決断に衝撃を受けました💦

そして、パティちゃんのその後を確認するため、最終回の翌週から放送された「新メイプルタウン物語」を恐る恐る見たところ

引っ越し先の南の町の「パームタウン」で街に溶け込みながら、新しい友達と仲良く過ごしていて、自分自身が安心したのを覚えています

その記憶があったのか、私は小学校5年時、引っ越しを経験した際、当時の家庭の事情もあり、引っ越し・転校はやむを得ないと感じつつも、心の中は仲の良い友達と離れたくない気持ちでいっぱいでしたが、

ふいに「メイプルタウン物語」を思い出して、きっと新しい友達も出来て、何とかなるんだと後押しされた気持ちになりました

事実、「メイプルタウン物語」までとは行きませんでしたが、新しい友達も出来て、それなりに毎日を過ごせました⛰️

「メイプルタウン物語」ありがとう

YouTubeに引っ越し先の第1話が描かれている「新メイプルタウン物語」がUPされていましたので、是非ご覧ください

今見ても良作です
ただ、あの頃は良かったなと、なぜかセンチメンタルな気持ちになります…

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