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【2024年版】スペインワーホリ 出国・入国編

こんにちは。2024年8月18日にスペインに入国したスズキです。
今回は、大韓航空の深夜便で羽田空港から出国し、韓国・ソウル(仁川空港)を経由し、スペインマドリードのバラハス空港で入国するまでの自身の経験をシェアさせていただきます。

心に余裕を持って行動する為、3時間前の到着を目標に羽田空港を目指しました。前日は、台風の為、多くの便が欠航となっていましたので、少し心配していましたが、航空会社の公式ホームページでの事前の確認でも、私の飛行機は欠航や遅延等はなかったので、時間通り、羽田空港へ向かい、到着しました。

荷物制限が、預け荷物1つ(23kgまで)、手荷物1つでしたので、空港に着いて、まず、荷物を測りました。23.4kgでしたが、超過料金もなく、預けることができました。また、受取時に分かりやすいように、バンドを巻いて荷物を預けましたが、マドリードでの受取時、バンドはなくなっていました。
(ロストバゲージの話を周りの友人やSNSでよく見ていたので心配していましたが、バンドがなくなっただけで、荷物は無事受け取れたので、安心しました。AppleのAirTagを入れようかとも思ったり、手荷物に1-2日分の着替えを入れようとかも考えておりましたが、最後の最後バタバタして、急いで荷物を詰めたので、そのようなことはすっかり忘れていました。心配してそわそわするぐらいだったら、また、何かあった時を考えると、しておいても良かったかな?とは思いました。)

オンラインチェックインは既に済んでいたので、携帯のチケットを持ち、カウンターの前の列に並びましたが、到着が早すぎたので、1時間弱は、カウンターの前で並んでいました。その際、韓国・ソウルが最終目的地の方は、どうやら別の列があったようで、幸いにも、私は正しい列に並ぶことができていました。荷物預けのカウンターでは、パスポートを渡し、復路のチケットがないことから、滞在等について質問を受けましたが、パスポートのビザページを見せるだけで、問題なく、出国前のカウンターでの手続きが完了しました。保安検査も問題なくとおり、念の為、出国のカウンターでは、出国日が分かるよう、スタンプを押してもらいました。

ゲートは、大韓航空の場合、チケットの下にも記載があったので、空港内の電光掲示板とあわせて確認し、ゲートの前で待機しました。その後、定刻通り出発し、韓国・ソウルへ到着しました。

到着後、乗り継ぎの為、再度保安検査をしました。以前、中国・厦門での乗り換えの際、モバイルバッテリーの電圧等の記載がないということで没収されたことや、折りたたみ傘が回収されたのを見ていたことをもとに、今回は該当しないようなもののみを手荷物に入れて、通りました。その際、羽田空港の給水器で入れたお水も引っかかってしまうので、ボトルを空にしてから通りました。保安検査通過後、仁川空港の給水器で再度、機内用の水を補充しました。乗り継ぎでは特に復路のチケットがないことや観光での滞在ではないこと等は確認されませんでした(あくまでも乗り継ぎの為の保安検査だけでした)。

乗り継ぎする便は、5時間ほど後であったので、電光掲示板にはゲートの記載がございませんでしたが、携帯のチケットには、既にゲートの番号が記載されていたので、ゲートへ向かいました(ゲートに到着するとマドリード行と既に表示されていました)。仁川空港には、午前4時か5時ぐらいに着いたのですが、フードコートも開いていますし、コンビニもありましたので、今回は機内食でお腹いっぱいだったので、利用はしませんでしたが、何かご入用の際は困ることはないかと思いました。また、仁川空港のベンチは間仕切りがないので、横になることができ、次の便まで快眠できました。

直前のゲートの変更等もなく、無事に定刻通り、マドリード行の便に乗り、定刻より少し早い時間に、マドリードへ到着しました。着陸から、ゲートに到着するまでに、時間がございましたので、その間に手荷物に入れていたSIMをスマホに入れ、アクティベートしました(空港には無料/公共のWIFIもあるので、すぐに入れなくとも大丈夫ですが、空港を離れた後のネット回線が不安だったことと、夕方だったので(Airbnbの鍵の受け取りが心配で)早く滞在先へ向かいたかったこと、大きな荷物を持ちながらこのような細かい作業をしたくなかったため、シートベルトサインが消える前の時間を、このように有効活用しました)。

飛行機から降りた後、早速心配していた入国カウンターへ来ました。パスポートを見せたところ、何を聞かれるかドキドキしていましたが、「あっ。ここに住むんだね。スペイン語、勉強するの?話せる?勉強しなきゃね!」と英語・スペイン語混じりのスモールトークをして、すんなり通ることができました。(以前の留学では、片道切符にもかかわらず、ビザなし(後から/入国後取得しました)で入国し、少々苦労したので、そのようなことがまた起こるのでは?と思っていましたが、スムーズ過ぎてびっくりしました。)

その後は、荷物を受け取り、無事Airbnbに到着できました。
何もなかったといえば何もなかったので、記事にされてる方がいないのかな?と思いましたが、行く前は、小さなことでも心配になるので、自身の体験を書いてみました。ご参考までに!
(余談ですが、メトロ(数字のライン)は赤いメトロカードで乗ったのですが、「C」から始まる電車は、タッチ決済可能なクレジットカードであれば、クレジットカードで乗車が可能なので、チケットの買い方が分からなくても、生きていけると知りました。昨年、マドリードに来た際には気づきませんでした。。。あっ。市内のバスもクレジットカードで乗れました。あとは、何人かの方が書いていらっしゃいましたが、メトロとバスは、10回券(10 journeyみたいな英語名))があり、1回1回の券を買うよりも、お得に赤いメトロカードにチャージできるので、おすすめです。)


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