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03短歌でポン! 編作12首 新作5.01首 メタ五感により拙著、永遠エクスファミリアが言語化しづらくなったので、エタらないようとりま短歌で探ってみる







         『『『◯』』』







《現代和歌もとい、ヘンタイ和歌です。》



行方知らずの人の中には猫になった人もいるのかも



たいしたことないと思われることは本当はたいしたことがない



《上、新作2首》



火と水は光と風と共に天と大地を繋ぐ
火と水と光と天地の恩寵もたらす

 (五七五七五七七、長歌)



光は収束されながら大きく光の色は観る者により最適色映ゆ

 (五七五七七七、仏足石歌体)



同じ色近い色の映ゆ者もいて補色の者もいて補完される



光が収束し最適化されて 密度 色 温度 香り 音 未知なる何か――も収束されし

 (仏足石歌体)



一斉に光の放射は魂に 初めから存在したかのように



一斉の光の放射は未知なる何かに浸透し共振する



建物を揺り動かすような大喝采の拍手がこだまして面々は浮いていた

 
 (五七七五七七、旋頭歌)



ポテンシャルはスパークインスパイアされて
恍惚と大感動のまま幕が降ろさる

 (旋頭歌)



ベルリンのフィルハーモニーの楽団とウィーン・フィルと伝統の民族電子音楽と現代バンドを合わせて洗練

 (五七五七五七五七七、長歌)



オーケストラプレイヤーらとハイタッチ 握手軽いキスハグ種族性別宗教問わず

 (仏足石歌体)




愛しさと充足――満足感に満ち溢れながら腰掛けた途端――



目の前にホワイトホール現れて「なんだツィミは」とつい発露さる




《拙著、永遠エクスファミリア〜をモチーフとした編作12首でした》



私「この時はまだ、変なおじさんが天に召されるとは思いもしなかったわ……」


ソファとシェリー「「ほんとにそう」」


私「本編の前奏とこれらが、オマージュなりレクイエムになったりするのかしら……」


ソファ「そうね。そう成ることにしましょうよ」


私「そうだな、ばあさんや」


ソファ「誰がばあさんじゃい」


シェリー「誰がパイのパイのパイじゃい」


私とソファ「「言っとらーん」」


サリュン「だいじょぶだぁ」


シェリー「あ、サリュン」


私「じゃあみんな一緒に。せぇーのー」


「「「「「だっふんだ!」」」」」



《下、新作3.01首》



ばあさんや パイのパイのパイ チンチロリン だいじょうぶだぁに だっふんだ



映画を観ることは多くの人に愛されるのと同じようなことエンドロール映ゆ

 (仏足石歌体)







ついに言葉を失い目も失い耳口手足頭と顔失……



(メタ五感でダイレクトな……と……………








《こちらで本文の終了。もしチップされる奇抜な方が、いらっしゃりますと嬉しい限りです。》





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