経済学とは?Part6 寡占企業と独占企業編
おはようございます! 奈月です~
早くも6個目のPartになりました!
色々と課題や授業、SNSの毎日更新など日々追われていますが知識が着々と付いて行ってるので嬉しい気持ちになってきます(笑)
最近は少し忙しめになってきつつあるので、noteの投稿が若干ずれることがあるのでよろしくお願いしますm(__)m
それでは内容に入っていきます!
独占と寡占
完全競争市場の対極になっている市場があるとします(独占市場)
※完全競争市場:市場では、売りたい人も買いたい人も大勢いて、みんな同じものを売買してる
そして財を供給している企業がその市場では1社しかない状態
これは、他に競合する企業がいないために独占企業は自由に販売価格を操作できる「価格の支配力」を付けて利益を最大にすることが出来ます
だから独占市場では価格の設定が高めになり、競合間の競争が働かないので生産量が低めになります
例、JTや、かつての日本郵便、電気や水道など
JTは世界で第3位のたばこの企業で、日本はこのJTだけしかタバコを作っちゃいけないんですよね(たばこ事業法第8条)
また、独占の状態が続くと価格決定において不平等になるために「独占禁止法」が施行されました(1947年に制定)
深く掘り返してしまうと法学の内容になってしますので、訳が知りたい方はネットで調べてみて下さいネ!
また、少数の企業が市場で「価格の支配力」を持ってる状態を「寡占」と言い、寡占企業は企業同士の戦略的な作用があります
と言いますと価格の設定や生産量を決める場合に、相手がどう反応するかを熟慮しなくちゃいけないからです
しかも独占や寡占が続くと色々な問題が浮上してきます
それは、価格の上昇や質の低下、企業が自由に参入できなくなることなどです
例、ビール業界、大手の携帯会社、牛丼店など様々
お互いがライバル関係で厳しい価格と品質のバトルを繰り広げられてるんですね!
今日はここまでです!
拝見して下さり、ありがとうございました~
次回のnoteもお楽しみに('ω')
サポートありがとうございます! 日々の有益ブログがとてもはかどりますので、皆さんにもっと記事を書けたらなと思っております