経済学とは?Part4 所得のUPと消費者の矛盾編
おはようございます! 奈月です~
最近の日本各地では猛暑日が多くなってきましたね
アイスや冷たい物がどんどん売れていきそうな雰囲気があります
皆さんもあまり無理をせずに、冷たい物を取りながらコツコツと知識を付けていきましょう!
所得効果
今回のテーマはズバリ「所得と商品の関係」です
所得と価格の変化が消費者の需要を持ち上げる役割を果たす、2つの効果が出てくるのでそれについてわかりやすく説明をします
例として、普段食べてる物がコアラのマーチというお菓子にしましょう
このコアラのマーチですが消費量が変わることがなく、給料がUPしたとします
当然他のお菓子、例えばたけのこの里の消費量が増えますよね
すると今度はコアラのマーチの消費量も増えていきます
一体なぜなんでしょうか?
それは、所得が変わると効率的な配り方も変わるからなんですよ
所得の増加がもたらす、このような相乗効果の増大を経済学では「所得効果」と呼びます
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`ポイント‘
出世の階段を昇って同時に給料も上がります
そしたらコアラのマーチだけでは物足りなくなってタケノコの里も買い始めます
結局コアラのマーチもいっぱい食べるようになる
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という流れになってます
代替効果
先ほどの話で給料という言葉が出てきましたが、給料がUPしなくてもコアラのマーチの値段が下がって、いつもよりお得に買えるなら同じようにコアラのマーチの消費は増えます
たけのこの里を買うより、コアラのマーチの方が相対的にお得になるからなんですね
このことを「代替効果」と呼びます
また、経済学ではわかりやすくするために所得効果と代替効果という2つの言葉に分類します
元々は英語で書かれていたのを和訳したので、わかりづらくなっているんですよ
なのである効果が反対に反応しているのを例に置く場合が多いです
頭の片隅に置いといてください( ..)φメモメモ
ここまで見て頂いてありがとうございました!
次回のnoteも見ていってください~
サポートありがとうございます! 日々の有益ブログがとてもはかどりますので、皆さんにもっと記事を書けたらなと思っております