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経済学とは? Part1 効率編

おはようございます! 奈月です('ω')

今週から時短になりますが講義が始まりました!

日本の学生も徐々に学校へ登校する姿が見られそうですね~



そして始まったものがもう一つありますよね


それは「経済」です


5月末まで世界各地の経済はウイルスによって経済がストップしてしまい、リーマンショック以上のダメージがありました

今後の動きにも要注意ですね





質問

さて、ここで質問です

大学や専門学校で学ぶ「経済学」ってなんでしょうか?

そして皆さんはどんなイメージを持ちますか?


めっちゃ難しそうと思いますよね?

そんなあなたに、これからいくつかのPartに分けてわかりやす~~~~く説明をしていきたいなと思っております


それでは早速本題に入っていきますよ!





経済学の基本① 共有


皆さんは経済学を学ぶにあたり、最初は金銭のイメージが強いと思っていますよね

また、お金儲けの学問だとも想像したはず


ですが、、、、実はそうではないのです




経済学の目標としては

「資源をどのように効率よく分配できるのか」を分析すること

仮説を立てて理論つけること


なんです



ここでいう資源とは、木や水の「原料」じゃなくて「労働力」「時間」などの取引に対するすべてのモノを「資源」と捉えています



資源を細かく例に出すと、労働力やサービス、資金や技術などが挙げられますね

また、こういった資源は有限なので皆で等しく分けるのに問題が生じます


均等にすべての人に配られるわけではないです

世界の国々には発展途上国もあるので難しい問題になっています





経済学の基本② トレードオフ

さきほど「等しく分ける」と書いたので、「効率のいい分け方」が存在するということです


それでは書いていきます



例えば、とあるコンビニが二つ並んでいて牛乳が100円200円で売られているとします

このとき誰もが100円の牛乳を選択しますが、近所に1個200円のコンビニがあり、1個100円のコンビニが自転車で30分の場所にあったときはどうしますか?


①でも書いた時間という資源を考慮すると、1個200円の牛乳を選ぶのが妥当ですよね

わざわざ真夏の暑い日に自転車を一生懸命こいで100円のために時間を潰したくありませんよね?



こういう風に皆さんは常日頃、値段と距離の比較をしているんですよ

もちろん僕もです



・消費者はできるだけ値段の安い方を選ぶ:値段の比較

・条件によっては高くても購入する:距離の比較



あちらを立てれば、こちらが立たなくなる2つの在り方の間の関係を経済用語で「トレードオフ」っていいます





Part2へ続く

今回の2つの内容は大学の時間でいうと2週間くらい皆さんは得しています(笑)

5分でこういうのは学べちゃうんですよ



ここまで見て下さってありがとうございました!

次回の投稿もお楽しみに~









サポートありがとうございます! 日々の有益ブログがとてもはかどりますので、皆さんにもっと記事を書けたらなと思っております