経済学とは?Part7 価格の決め方編
おはようございます! 奈月です~
最近は学校が始まりnoteが遅れ気味になったので、前に書いていた心理系の内容を2日前に投稿しました!
そのnoteがプチバズりましたので是非ともご覧ください~
今回の内容は「いったい誰が商品の価格を決めているのか?」というものを簡単に説明していこうと思います
それではいってみましょ~~~
価格の調整
前のnoteの内容で需要と供給のバランスによって価格が決まると説明しました!
もう少し深堀りして説明しますね
例として、生産者の供給曲線と消費者の需要曲線があるとします
供給曲線はPrice(価格)が上がるにつれて、供給量が増える右上がりの線を描くんですね
反対に需要曲線はPが低くになるにつれて供給量が増える右下がりの線を描きます
ここで大事なのが、‘‘2つの曲線は1点で交わる‘‘ということです
これは市場均衡点と言います
自分の腕をクロスしてみてください
このようなグラフが出現しますよ
モノを売るというのは需要と供給がすごく関わっているんですね
プライステイカー
ではここで皆さんが気になっている「じゃあ価格は誰が決めてるの?」ですが、結果を言います
実は、客もお店も企業も誰も商品価格は決められないんですよ
先ほど説明した市場均衡点ですが「消費者が効用を最大化する需要」と「企業が利益を最大化する供給量」が一致する場所で、これは市場(しじょう)で価格調節されるんです
それぞれ経済の主体は供給量と需要量が変わろうが、市場価格には影響を与えないことが前提で計画をたてます
この市場で、すでに決まった価格を受け入れる経済主体を「プライステイカー」といいます
価格決定は経済産業省でも総理大臣でもないんですね
市場による価格調整はこうやって行われているのでした!
今回の内容はここまでです!
見て下さってありがとうございました~
サポートありがとうございます! 日々の有益ブログがとてもはかどりますので、皆さんにもっと記事を書けたらなと思っております