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Vol.1 石塚来輝

「私にとってサッカーとは?」

今の僕を知る友人や応援してくれる人たちは、僕の事を明るいとか、友達多いとか、アグレッシブだとかプラスの雰囲気を連想させるような印象を抱いていると思いますが、サッカーを始める前低学年の頃なんかは、それらと真逆の性格であったと記憶しています。

僕はサッカーというスポーツに出会って大きく人生が変わりました。サッカーに出会わなければ、今の自分はないと思っています。

それなりに壮絶な家庭環境で、周りの人からしたらある意味「マイナス」ともとれる経験も今では全て「プラス」の経験として挑戦する、生きるエネルギーに全振りする事ができています。

サッカーに出会ったことで、「仲間」が増え、その繋がりの大切さや温かさ、頑張れば結果としてついてくる経験を沢山しました。後天的な努力によって、または自分の頑張りで、いくらでも人生を塗り変えられる事を教えてくれました。

もちろんサッカーをする事自体が最高に楽しい行為ではありますが、そこに付随するプラスの特典、人生における「大切なモノ」が沢山紐づけられていたりします。

22歳になって自分の人生を振り返っても、ほとんどの時間をサッカーと共に生きてきました。そしてサッカーに関われば関わるほど、その魅力に引き込まれてしまっています。きっとこれからもその姿勢は変わらないでしょうし、もっともっとサッカーの事が好きになっていく絵が見えます。

「あなたにとってサッカーとは」なんて自分でタイトル設定したくせにめちゃくちゃに難しい内容だなあ、まとまらないなあと困っていますが、それほど自分にとってサッカーというものは大きい存在という事で締めさせて頂きたく思います。

らいふうぃずさっかー