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苦労したけどようやくエミレーツIDゲットしました!~ドバイバーチャルワーキングビザ

ドバイに移住してもうすぐ2ヶ月になります。

今回、ようやくエミレーツIDという日本で言うマイナンバー的なものをゲットしましたが、思った以上に手を焼いたのでそのことを書きたいと思います。

今回の移住はバーチャルワーキングビザという日本で雇用がある前提で発給されるビザで来ています。
以前のブログでバーチャルワーキングビザの取得は簡単だった〜♪と書いたのですが、実はまだ続きがあり、その続きが大変でした

エミレーツIDとは?

日本で言うとマイナンバーのようなものです。

エミレーツIDを取得することで、銀行に口座を開設したり、運転免許証を作ったり、車を購入したり、、色々なことが可能になります。

あらゆるシステムがエミレーツIDと連動していて、エミレーツIDを見せれば色んな事務作業がサクッと進む感じがします。とてもデジタル化が進んでいます。

バーチャルワーキングビザ取得者の入国後のフロー

バーチャルワーキングビザ取得までは以前に書きましたが、日本で書類を揃えてemailで送付するとeVisaが発行されます。

そしてそのeVisaで入国するのですが、入国後にエミレーツID、居住ビザを取得するための手続きが必要になります。

私の場合は以下のような流れでした。

  1. 入国したらバーチャルワーキングビザを発給してくれた担当(ドバイ観光局?)に連絡

  2. 担当者が、居住ビザ、エミレーツID取得のための諸々の申請作業をやってくれる

  3. 指定されたヘルスケアセンターへ行って健康診断を受ける

  4. 居住ビザが発給され、空港の移民局にいってパスポートにステッカーを張ってもらう

  5. 指紋採取のためにbiometrics centerへ行く

  6. エミレーツIDが発給され郵便局へ受け取りに行く

という感じで、色んなところに赴いて手続きが必要です。
承認が通らないとかの問題はなかったのですが、ただただ手続きが多く、また時間もかかりました。

なにぶん土地に慣れてないので、手続きに行く前には場所や行き方を事前に調べる必要があります。

指紋採取までに一苦労

特に指紋採取までは時間がかかりました。あらかじめ予約するのですが申請から1ヶ月近く先の予約でした。
さらに不幸なことに1ヶ月待った挙げ句、予約日は大統領が死去したことから緊急の休業日になりbiometrics centerに行ったけど閉まっているという結果でした。。
なので予約を取り直して再度行くという。再予約はなぜか4日後とすぐ取れました。

まとめ

バーチャルワーキングビザの取得ハードルが低いのは間違いないのですが、実はそれだけで終わりでなく入国後の手続きも色々あった、、というお話でした。

この手続きはドバイでビザを取るにあたり誰もが必要な作業です。

一度やってしまえば難しいことはないのですが、やっぱり初めてなので色々苦労しました。

そしてこれから同じ手続きを家族に対して行います。こちらは日系のエージェントさんに依頼しました。

この辺りの詳細な経験談など、まとめたいなと思います。


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