具体なのか?抽象なのか?
こんにちは。フィットネスクラブ社員&フィットネスインストラクターの櫻井謙生です。
最近、『具体と抽象』についての本を読み、考え事をしています。
具体的が善、抽象的が悪のように思われがちですが、物事を考えるうえで『抽象的に考える』ということが大切です。
「このキャンペーンが○○クラブで成功したらしいから、うちのクラブでも同じことをしよう」というように、答えだけを知ろうとする人は典型的な具体的思考の人で、過去に成功した事例をそのまま丸パクリしようとします。
具体 ⇒ 具体
反対に抽象的思考の人は、過去に合った事例を一度咀嚼し、必要な部分とそうではない部分に分け、具体的な施策として打ち出そうとします。
具体 ⇒ 抽象 ⇒ 具体
具体的思考の人と抽象的思考の人の大きな違いは、『Whyが明確になっているのか?』ということだと思います。
Why=何のためにやるのか?
それが明確になっていれば、『ただただ、成功事例を真似しよう』なんてことにはならないと思います。
皆さんは抽象的に物事を考えられていますか??
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