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好きなボーカリスト。ミカエルオーカーフェルト

あけましておめでとうございます!
今年もいい年になることを願って、皆様にご挨拶がてら
僕の大好きなボーカリスト。多分一番影響を受けたOpethそしてフロントマンであるマイケルオーカーフェルトを大ファンの僕が褒めちぎっていきたいと思います!


何だかんだOpethのネタばかり書いてるので
多分以前記事にしたっけな?なんて曖昧な記憶の中書いています。多分重複してるはずw何だけどまぁ好きなので書いちゃいたいなと思って。
まぁいいよね?ダブってもw



知る人ぞ知る超有名バンド
北欧の暗黒神ことOpeth
数々のメンバーチェンジを繰り返しながら、13枚のスタジオアルバムをリリースしました。
1995年にデビューアルバムとなるオーキッド(Orchid)からウォーターシェッド(Watershed)までの期間がデス期といい。デスメタル、ブラックメタルを基準としたサウンドに加え、プログレッシヴやフォークなサウンドを取り入れ、静と動を使い分ける特徴的なアプローチが個性的でした。
そしてヘリテイジ(Heritage)からイン.カウダ.ベネノム(In Cauda Venenum)までの現在は完全プログレ志向へと舵を切りました。

アルバム中期ら辺、丁度ブラックウォーターパーク(Black Water Park)のレコーディング時にかの有名なポキュパインツリーのフロントマンSteven Willsonと出会い、キーボードをフューチャーすることでサウンドがより重厚になっていきました。

そのな超モンスターバンドのメインソングライターでありフロントマンのミカエルオーカーフェルト。
彼の才能なくしてOpethの成功はあり得ないというほど、彼の存在はバンド内に収まらず、エクストリームメタル界隈ではかなりの実力者です。
しゃがれ潰れたようなグロウルが年々迫力を増し、デス期最後の2作品では、かなり歌唱力が増していました。
それに加えて繊細なクリーントーンも仲々の美声で
アコースティック片手にしっとりと歌い上げる声はそれだけでもホールを満杯にしてしまうほどだと思います。

何よりも彼の魅力はそのサウンドへのこだわりなのですが
彼自身かなりのレトロ楽器マニアらしく。
70年代プログレ音楽を愛聴していたミカエルは
その楽器や当時のレコーディング方法を積極的に取り入れる事で、モダンなヘビーネスの中に何処となくクラシカルな色を混ぜ合わせる事に成功し
非常に独特なサウンドワークをより自然に聞かせるといった手法が他のメタルバンドにはない大きな強みとなりました。

彼の所属するバンドOpeth
ファッションからしてもエクストリームメタルバンドにありがちな汚らしさは無く、非常に知的でスマートな印象が伺えます


それと彼はかなりのレコードコレクターらしく
メタルに限らずクラシックロック、ジャズ等のレコードを
大量に所持しているのだとか。
しかもツアーで全国を回る際には、その国の
言語の音楽を必ず買うのだとインタビューで語っていました
チェコならチェコ、日本なら日本と。
世界各国の音楽に触れ、そのサウンドのルーツに触れることで更にOpethのサウンドは幅が広がっていくのだそう。
飽くまでもアナログなサウンドに強いこだわりを持ち、デジタライズされた音を嫌うミカエル。
現在でもテープレコーディングした例もあるらしく、プロツールでレコーディングする際には断片的に1フレーズ事にレコーディングするのではなく、ミスがあれば初めからやり直す。飽くまでも一発撮りといった形に拘るのだとか。
それほど彼はクラシックロックの音を追求した結果
この手法にたどり着いたのでしょうね!

人の良さそうな風貌に似合わず
ライブでは割と毒舌な一面もあるらしく
ゆったりと穏やかな話口調で仲々鋭い毒を吐くことでも有名で、時折オーディエンスの笑い声が響き渡る事もしばしば。
しかし、その口調から想像つかない超エクストリームなグロウルを聴けば、彼が只者ではないというのは安易に理解が出来るでしょう。
クリーンなパート、グロウルと見事に使い分け、まるでツインボーカルなのではと錯覚してしまうほどです。


とても優しそうです。子供に好かれそうな風貌です


およそ30年以上も活動を続けるOpeth
アルバムをリリースするたびに進化を続ける。
どの作品もすきがなく素晴らしい作品ばかり。
駄作等一枚もなく、どの作品も好セールスを見せました
プログレ趣向へ舵を切った現在も多くのファンを獲得する
事に成功し、スウェーデンを代表する超ビッグバンドとしての成功を収めました。

そのモンスターバンドのフロントマンとして長年キャリアを続けてきた彼の存在は超偉大ですよね!
僕が初めて触れたBlack Water Parkで度肝を抜かれて、全てのアルバムを所有し、聴き漁ってた時期。
毎日のようにOpethを聴いていたのが懐かしくなります

今現在、デスを取り去ってしまいましたが
やはりデスがあってこそOpethだと思っているので
またデス期のサウンドに戻っていてきてほしいななんて思ってますが、なんともプログレ路線も素晴らしい出来栄えなのでもう少しリリースしたあとでもいいかななんて思ったりw

まだまだ現役バリバリで第一線で活躍を続けるOpeth
彼らの活動に一切目が話せませんね!
そろそろ新たなリークが来ても良いころなんじゃないかな?なんて思ってるんですが、どうでしょうか?


ああ次作のリリースが楽しみになりますね!
いつ頃になるんだろうなぁー
兎に角かっこいいアルバムになるになら、何年かかっても全然オーケーですがね!

それではー良いお年を🫰

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