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今更ながらウィッチャー3でゲラルトになりきってみることにしたお話し

この馬の写真どう思います?
ミッションは最序盤、リラとスグリの香り
「ホワイトオーチャードの獣」の際の一コマ。
薬草師のトミラからグリフィンを誘い出す際の重要アイテムである「クロウメモドキ」を手に入れる為、愛馬であるローチを走らせ目的地へと向かいました。
操作もぎこちなく何とか辿り着き、馬から降りた際、なんとローチくんは前足を器用に使い逆立ちを決めてくれましたw
そのあまりにもシュールな光景に笑いが止まらず
クエストを進行できるまで10分位は笑いが止まらず、これは写真に収めなきゃいかんやつ!とシャッターを切ってしまいましたw

チュートリアルでのシリとの会話後
訓練所まで軽い競争をした際に、ボタン操作を誤り何故か柵を乗り越えたウィッチャーゲラルドさん。
あまりにも突然の行動に僕は驚き、静かに落下するゲラルドさんはそのまま天に召され
物語はここで終了したみたいなニュアンスの言葉と共にゲームオーバーした際にも

「謎な理由で物語終わらすな」

とその時もまたツボにハマってしまった僕がいました。
お互い僕の操作ミスで招いた事故でしたが
伝説のウィッチャーもその愛馬も僕のせいで恥ずかしい醜態を晒してしまったのが、今冷静になって文章を書いていると無性に申し訳ない気持ちが湧いてきましたw
ごめんね二人共…。


こちらは別ショット。だけどゲラルドさんそっぽ向いちゃってるので、腕組みで眺めてる風の写真を使いました


まぁそんな事はさておき
今更ながらウィッチャー3ワイルドハントをプレイしようと思い立ったのは、単純にメルカリで安かったからなのと、暫くオープンワールドに触れていなかったななんて思ったので、つい購入してしまいました。
最後にプレイしたオープンワールドはエルデンリングでしたが、やはりウィッチャーはThe洋ゲー感が強く、僕が初めて触れたオープンワールドゲームである「オブリビオン」を彷彿させるグラフィックやキャラのデフォルメがしっくりと来たんです。
このなんとも言えない若干キャラのグラフィックが雑めな感じも、イカついおやじばかりな感じも洋ゲー感が強く感じますね。
その割にヒロインのイェネファーは美しいですね!
その美しさに見惚れてしまいます。
オブリビオンはまぁ兎に角デフォルメが酷く
ここまでキャラ愛を感じなかったゲームは珍しい位雑過ぎる出来でした。
それこそ女性キャラよりも遥かに、玉ねぎ野郎(名前を思い出せない)の方が萌えキャラでしたからw
といっても彼は好き放題遊ばれるおもちゃと化し
ありとあらゆる酷い遊びに付き合わされ、挙げ句の果てに僕の事を終始敵意の目を向ける程になってしまったのはいい思い出w

そんな僕のイメージを覆す程の美しさを持つイェネファー。美しさの中に強さを持った力強い眼差しは多くの男性プレイヤーの心を奪ったハズでしょうね。
しかし、幼かった少女シリもまた超絶大人っぽくなりこれまた美しい女性へ成長しています。
そうそう海外のゲームはこれでいいのだ!
日本のゲームは兎に角女性キャラが幼い傾向が強くて、どうしても美しいと感じるよりも近所のお嬢ちゃん感が強くてなんだかね…。

魅力は女性のキャラのデフォルメだけではなく
システム面もこれはまた良ゲー感が強いです。
基本的にミッションをこなしながら経験値を稼ぐゲームなのですが、メインミッションだけではなくしっかりとサブミッションも用意されていて
サブミッションでさえ、かなり濃密に作り込まれていてもはやメインよりもメインしてる感が強いです。
レベルも推奨レベルが記載されているので、くまなくミッションをこなしたいならば回り道しながらレベルを上げて挑戦出来るのも親切ですね。
急な初見殺しがあったりすると、萎えて挑戦する気が失せがちですが推奨レベルが記載されているだけで、こりゃ流石にまだ早いよななんて諦めがつきますから。
自分が挑戦出来る範囲で、少しずつミッションをこなしていける絶妙な難易度のバランスもまたこのゲームの良さだと僕は思いました。


黒は女を美しく見せるのよ?とおそのさんは言いましたが、正に黒が似合うセクシー美女ですね!


戦闘面は基本剣を主体にしたスタイルです。
グリフィン討伐の際に、ボウガンをヴィセミルさんから受け取った際「ウィッチャーの伝統に逆らう事になるぞ」と躊躇うゲラルドさん。
そんな伝統があるほど剣にこだわりを持っています。しかもそのボウガンを入手したのは、酒場でカードゲームで勝った際の景品だと話すヴィセミルさん。伝統もクソもないですねw
鋼の剣と、銀の剣の二本背中にぶら下げているゲラルドさん。
鋼の剣は対人用として、銀の剣は魔物用として使い分けています。
実際に与えるダメージが変わるという点も面白いです。まだ序盤ですがもし人間と魔物が同時に襲って来た際、どうやって使い分けるのだろうと少し疑問がありますが、またそれはまたその時のお楽しみということで。

剣技だけではなく魔法も堪能なウィッチャー。
「印」という簡易的な魔法を使うことができ
大きくわけて、攻撃系、防御系、デバフ系などに分けられます。
その都度状況に合わせて印を使い分けて戦うスタイルも戦略性があって面白いなと感じた部分です。
火の飛沫を浴びせたり、攻撃を無効に出来たり
相手を混乱させたりとかなり器用に戦うウィッチャー。流石戦闘に特化した部族ですね!
そしてスキルシステムも存在し、レベルアップ後にスキルポイントを貰え、スキルに割り振り装備をすることでステイタスに反映擦ることが出来るので、自分の好きなスタイルに成長させることが出来る自由なカスタム性も◎
一周目は攻撃特化だから、二週目は印を特化させる事も可能なのではないかと思っています。
これは凄い良いシステムですね。
後、地味に敵を切り倒すと相手が真っ二つになったり、最後に当てた体の部位が切れ落ちるのもなんかいいですw凄く洋ゲー感ありません?無駄にグロい所とかw

装備の種類も多いらしく、性能重視か見た目重視か選べるスタイルも良いですね!お気に入りの装備で旅が出来るのも愛着が湧いて楽しくなりそうですね

ウィッチャーといえば先ず取り上げられるのは
そのストーリーの濃さだと思います。
ポーランドで有名なファンタジー作家
「アンドレイ スプコフスキ」が手掛けた、原作ウィッチャーシリーズを元に描かれる本作。
民家に置いてある書物でさえも、細かく内容が記されています。
会話の選択技も非常に多く、プレイヤーの選択次第で少し会話の内容が変わり受け取れるアイテムは今後の展開も少し変わるらしいです。
先程も言いましたが、まだ序盤ですのでストーリーは細かくはわかりませんが、これからの展開はどうなっていくのだろうとメインストーリーを進めながら手に汗握ります。
現在ではNetflixでドラマ化されていましたね!
僕は見ていないですが、妹は原作も知らないまま視聴したらしいですが、それでもかなり楽しめたそうです!
それだけ多くの人が見てもかなり魅力的なストーリーだという事がわかりますね!


概ねゲームのイメージ通りといったキャストでしょうか?ゲラルドさんが少しだけ若いかなという印象


まだ始めたばかりですが
早く続きを遊びたくなる程、濃密なストーリー性と爽快なアクション性。
一度遊ぶと終わりが見つからなくなるほど、次々と展開されるストーリー。
気がつけば何時間も時間を忘れて遊んでたなんて事もある中毒性がそこにはありました!
僕は一応一周目は真面目に遊んで、二週目は村人を故意的に襲って遊んでみようと思ってますw
オブリビオンの様に、やりすぎて収集がつかない事になりかねないでしょうけどねw

さて、如何だったでしょうか?
多分僕の記事を見た人達はもう遊んだよ?
何を今更、と思うかもしれませんが
初めての方も、そうでない方も是非とも触れて欲しい作品だと僕は思っています。
世界的にかなり売り上げた作品ですので
面白さはお墨付きだと思いますよ!


それではまたー


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