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何処か他とは違う?DOKKENの魅力について考える

最近用事があって夜中から朝方まで運転をしてました
段々と空が明るくなって来て
終いには外の景色が鮮明と見える様になってくると
朝が来るんだなとしみじみしてしまって
いつの間にか閉じかけてた瞼もスッキリとしてきて顔に当たる朝の風が心地よかった

眠気覚ましにと沢山メタル聴いて
兎に角寝ちゃいかんと頑張ってたのですが
「そういえばDOKKEN聴いてないな最近」
と思って久しぶりに聴いてみることにしたんです
まぁ適当にランダムに流してやったら
僕のDOKKENデビューしたJaded Heartが流れました
静かなイントロが丁度朝の雰囲気にぴったりで
車道の脇を流れる小川の水のせせらぎも
素晴らしく綺麗に映りましたね

しかしDOKKENはアメリカのバンドらしくないな
まぁボーカルのドン・ドッケンはヨーロッパの人だからしょうがないけども
どれをとってもヨーロピアンな曲色で
とてもアメリカらしいカラッとした明快なイメージが湧かないんですよ

最近はイングヴェイのアルバムをよく聴いてるんですがイングヴェイからDokkenに映っても
あまり違和感のないような感じですっと移行できる

Dokkenのサウンドの特徴として
非常に湿気っぽいというか、カンカンに日差しが入ってるというよりかは若干曇り空なイメージ?
The hunter割とDokkenの中でもスッキリとした爽やかな曲ではあるけども、Kissみたくどストレートに明るいわけでもない

僕自身メタルはヨーロッパって言うほど
ヨーロピアンサウンドが大好きなので
LAメタルの中では一番Dokkenにハマったんだっけ
そもそもジョージリンチが好き過ぎちゃって
ジョージリンチになりたいって位当時は超インスパイアされちゃった

ギタリストなら一度はジョージリンチカッコいいって思うだろうな
特にメタルギタリストは
マシンガンズのあんちゃんだって
大村 孝佳さんだって
Lovebitesのミドリさんだって
好きなメタルギタリスト達はこぞってジョージリンチのファンだもんな

当時のLAメタルギタリストの中で
レガートやクラシカルなフレーズを多用したり
フレーズアウトするような時もあって
常識に囚われない独特なギターサウンドがカッコよかった

しかしここ最近dokkenがリユニオンを果たし
ライブを行った映像見たけど
流石にドンの声はヤバいねw
高音出てる出てない以前にもはや出すのを諦めてる歌い方で
あんなにスリムでシュッとしてた容姿も崩れちゃって
長く不仲だったジョージリンチとドンも
明らかに不仲継続中みたいな雰囲気だった
(その映像ではなのでもしかしたらたまたまそう見えただけかもしれないけど)
一度も顔すら見ようとしないジョージリンチがなんかね...…

この二人の不仲がなければ
もう少し多くアルバムをリリースしていたのかな?
と思うと何だか残念で
ジョージリンチ不在、新ギタリストを迎えたライトニングストライクアゲインなんてもう聴く気にならなかった
というよりジョージリンチいなきゃdokkenでは無いなってやっぱり

シンプルでありながらグイグイ前に来るリフに
ドンの哀愁感漂うボーカルスタイル
その二つが上手い具合に混ざりあって
あのDokkenの独自のサウンドを生み出していたんだな
他には類を見ないDokkenサウンド
80年代のメタル界隈でかなり異色の存在だったんだと思う

まぁ一つdokkenかっこよくないなと思ったのは
初期の頃のファッションだと思ってるw
Breaking the ChainsのPV恐ろしい位に皆変だもん

しかもジョージリンチ昔聖飢魔IIのライデン湯沢さんみたいなツートンヘアだったよね?

ライデン湯沢さんはジョージリンチからインスパイアされてたのかw
ジョージリンチのあの髪型どうなってんねんって思ったものな
カツラ被ってるのかと思ったけど地毛なんか
バンドやってってメンバーあの髪型してきたら
嫌だろうなw

「お疲れーっす!」って入ってくるんだよw

おいおいどうしたよ.…
って僕なら心配するw

余計なお世話だよなw


てなわけでDokken久々に聴き込んじゃって
記事にするかって頑張りました!

僕の青春のバンドです!

懐かしすぎてヤバかったですねー


では

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