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恐妻から学ぶ名言②

「情報を追えば追うほど胃もたれする」

ネットやSNS等で、何でも検索できる時代になった現在、似たような情報や最初は自分にとって全く興味がなかった情報が、少しみるだけで情報を追っている、このような経験ございませんでしょうか。

情報が正しければいいのですが、どのようなメディアでも、間違った情報が流布されることはあり得ます。特にSNSの場合、誰もが容易に情報発信できることから、正しくない情報もたくさんあります。

中には、騒ぎを起こすことが目的で発信されたデマもございますので、目にした情報をうのみにせず、正確性が判断できない場合には安易に情報を投稿・拡散しないことが大切になってくるのです。

では、知りたい情報が正しいのか、必要な情報であるかの見分け方をお伝えしますね。


(1) 情報の発信元を確かめる

発信元が明らかであっても、信頼できる人なのか、 信頼できるWebサイトなのかを確認することが大切です。

例えば、URLアドレスやメール発信元を1度ちゃんとみるだけで、怪しいと思うことが可能になります。

(2)その情報はいつ頃書かれたものか確かめる

実は、最新だと思っていたが、実際は元の情報が古いものだった場合、現在とは状況が異なるかもしれないです。また、過去の情報の使いまわしされている可能性があるため、気になった情報はほかにないか検索することが大切です。


デマをフェイクニュースと言うことが多いですが、実はほかにもございますので簡単に紹介しておきますね。

①フェイクニュース

定まった定義はないが、何らかの利益を得ることや意図的に騙すことを目的としたいわゆる「偽情報」や、単に誤った情報である「誤情報」や「デマ」などを広く指すもの

②ディープフェイク

AI 技術や機械学習の技術を悪用して作り出された偽の映像

③ファクトチェック

偽情報に対抗するために、情報の真偽を検証する活動のこと


ネットに書かれている情報は、実は最新の情報より遅れてUPされることが多いです。変化を求めない情報の場合、ホンモノの情報だけをキャッチしておけばいいと考えています。

しかし、似たような情報が多かったりフェイクニュースが多発するとネットを見るのも嫌になるかと思います。

そのため、ビジネスで本当に必要な情報はネットではなく、イベントやライブ等で発信されているものが最新であることを意識することで、必要以上の情報をキャッチせず胃もたれにならないようになりますので、情報を100%うのみにせず、日々行動してくださいね。

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