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恐妻から学ぶ_参拝時に気をつけること

早くも新年が明けて3日が経ちますが、初詣は行かれましたでしょうか。

既に個人としてあるいは企業として初詣に行かれた方、これから行かれる方、それぞれいらっしゃるかと思います。

今年も神社から初詣の分散参拝を呼びかける声があると聞いています。
(とは言っても、昨年よりはかなり参拝されている方が増えたと聞いています)

今回お伝えしたのが、神社に行くときにも気をつけた方がいいことをお伝えします。


礼儀作法も当然ですが、特に気をつけたほうがいいことが
「お願いは絶対しない」ことです。

多くの人は、実際初詣のタイミングしか神社に行く機会がないのではないでしょうか。

にもかかわらず、1年に1度、久々に神様と対面した矢先、「売上向上」や「利益最大化」など一方的なお願いを言われたら、神様でなく普通の人でも「なんで?」とか「失礼」と思うのが自然ではないでしょうか。

そのため、私は神社でお祈りするときはお願いごとをするのではなく、
「今年やろうとしている決意を神様にご報告する」ために参拝することを意識しています。

そして最後に「また報告に伺います」と締めて終えるといった感じです。

「祈る」は「意(い)宣(の)る」から来ているとも言われています。

本来は自分の意を宣言する場だとも言われているのです。

この考え方が正しいかどうかはわかりませんが、私の中ではこのことを意識するようになってから、明らかに機運が変わったと思っているので、皆様にも参考になれば幸いです。

あと、気になっているのが、参拝のときのお賽銭を1円や5円を入れている方が多い印象がありますが、
それで「売上最大・利益最大にしてくれ」と願うことはやめたほうがいいと思います。

確かに「5円」は「ご縁」があるため、入れる方が多いですが、感覚的に考えてもムシが良すぎると感じるからです。

明日(1/4)から仕事初めの企業様が多いかと思います。

もし、企業で初詣に行かれる際は、「今年の企業の目標・決意」を報告しにいくための初詣を意識され、神社に行かれてはいかがでしょうか。

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