恐妻から学ぶ_気を付けるべき特徴④
「ダメな経営者」とは、具体的にどのような経営者でしょうか。
今回、気を付けるべき特徴をわかりやすくお伝えします。
(1)社内の雰囲気
社内の雰囲気が悪いと、仕事の作業効率化が図れず業務全体に影響が出てしまう懸念があり社内の雰囲気を改善する必要があります。
社内の雰囲気が悪くなると社員が長く働きづらくなってしまうので、社員と会社の両方にとってマイナスになりますので、ここは意識されることをおすすめします。
(2)社内のよくない雰囲気
社員間もギスギス、ギスギスまで行かずとも人間関係希薄な関係性。
または経営者自身が常にイライラしてロクに声掛けもしない。
社内の雰囲気が暗く静まり返っている事に気付かない。
お気に入りの社員にだけ話しかける。
職場でネガティブな言動が多い。
人間関係よりも競争が最優先される。
仕事量や残業時間が必要以上に多い。
雑談や会話が少なく派閥がある。
このような光景は、社内の雰囲気が良くないことがおわかりいただけるかと思います。
(3)社内の悪い雰囲気を改善する理由と対策
①理由
・社員の休職や離職者を増やさないため
・仕事のミスやトラブルを起こしにくくするため
・仕事の生産性や売り上げを向上させるため
・ハラスメントになる可能性が高いため
・SNS等で悪評を書かれると社外的に影響を及ぼすため
②対策
・ポジティブな言動を心がける
・経営者・上司から部下に会話の機会を増やす
・教育係や仲介の人材をつくる
・ビジネスチャットで会話を増やす
・経営者自らが職場を巡回する
・なんでも相談できる環境を作っておく
(4)最後に
コミュニケーションの機会が少ないことやネガティブな言動が多いなど、緊張感のある職場環境が放置されると職場の雰囲気が悪い原因につながります。
特にオンラインが主になりつつなる世の中ですので、今まで以上にコミュニケーションの場が少なる可能性が高くなりますので、より意識されることをおすすめします。
併せて、時間外労働が多発していないか、人事労務の観点からも常にアンテナをはっておくことが大切です。
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