見出し画像

恐妻から学ぶ優秀な人材の確保の多様性

今後20年で「新卒人口」は20%以上減少…獲得合戦へ

このような記事が幻冬舎さんからの情報としてコメントランキングにUPされていました。

▽参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bba3a80a626ca3193fbe6666002f0bc11f01c1c

国立社会保障・人口問題研究所が推計している将来人口の中位推計によれば、2040年には18歳人口が88.2万人、22歳人口が97.8万人にまで減る見込み。

これは、労働市場でそれだけ新卒のマーケットが縮小することを意味する。

これは企業にとってはまさに死活問題である。今後、これまで以上に高齢社員が増えるなか、企業組織の年齢のバランスを確保するために若い社員を積極的に採用しなければならないが、世の中にはその需要に見合うだけの若手がいなくなる方向へ進んでいる。

では人材が必要な企業にとって、どのように活動すればいいのか。


ここでは大きく3つ人材確保のための紹介をさせていただきます。

(1)SNSで呼びかける
就職サイトが多数あるなか、あえてTwitterやInstagramを活用して人材募集を行う。
就活生の多くがTwitterを活用していることから、HPとSNS対策をきちんとしておけば有能な社員の獲得は見込める。


(2)海外の優秀な人材に目を向ける
業種にもよるが、海外に目を向けるのも1つである。
条件が合えば、助成金(人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)など)を得ることができる。


▽人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/gaikokujin.html


(3)高齢者(ここでは65歳以上)に目を向ける
今までの長年の経験・ノウハウを活かせる業種や年齢に関わらず仕事に励んでもらえれば問題がない業種の場合、こちらも、条件が合えば助成金(65歳超雇用推進助成金など)を得ることができるため、高齢者の活用も1つという認識を持っておくといいです。

▽65歳超雇用推進助成金
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000139692.html


優秀な人材といえば、ヒトや企業からの紹介・ハローワーク・転職サイト・人材派遣の印象が強いが、即効性は乏しいかもしれないが、上記3つの人材確保の方法があることを知っておけば、人件費も抑えることが可能になりますので、自社にとってどの方法が優秀な人材確保に貢献できるかまずは熟考することからスタートしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?