恐妻から学ぶバックオフィス業務①
バックオフィス業務と言えば
・経理
・財務
・人事
・総務
・一般事務
を一般的には指します。
バックオフィスは「後方支援」という意味合いを持ち、直接利益を生まない業務のことを指します。基本的には、フロントオフィスの業務をサポートしたり、企業活動を続けるために必要な手続きを行うなど、会社の運営に関わる非常に重要な役割を担っています。
企業活動に必要不可欠といわれているのは「生産機能」「販売機能」「事務・会計機能」の3つと言われています。
そのなかでも、バックオフィス業務は「事務・会計機能」に該当します。
製品やサービスを生産したり、営業・販売行為をしないものの、「支払い・請求管理」「保険加入や税務の手続き」「決算業務」など、企業活動を行う上で欠かせない業務が生じます。そのため、バックオフィス業務を担う人がいない場合、企業活動を行うことさえ難しいのです。
ただ、ここでヒトを雇うとなるとコストがかかるとなり、後手に回る企業様が多いかと思います。
そこで、今回はコスト削減をできる方法を順にお伝えしますね。
①ペーパーレス化を図る
簡単なようで以外に難しいのが、ペーパーレス化。
チェック用ならば秘密事項が記載されていない裏紙で印刷したり、Googleのドキュメントやスプレッドシートなど同時に共有できるようにするだけで、コスト削減が可能になります。
②タスク管理化を図る
実は、何をなるべきかタスク管理を徹底することで、効率的に業務に励むことができ、時間外労働の削減が可能になり、結果として人件費を削減することが可能になります。
この2つはほとんど費用をかけずに取り組めばコスト削減に結びつきますので、是非行動に移されることをお勧めします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?