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#1 サンドウは台湾に向けて出発します。

8月13日
サンドウは台湾に向けて出発します。

と言っても、会社の決算があるので、
9月末に一時帰国しますがw



突然どうしたの?


っという話ではなく、2年前にWeを立ち上げた当初から、福田と2人で会社を作るなら世界を目指そう!という話になっていました。

福田はオーストラリア留学、自分はイギリス留学を経験しており、
海外へのチャレンジは突然ではなく、必然なことだったかもしれません。

そしてそれは3年以内には動き出そうという計画を立てており、9月1日でWeは3年目に入るので当初の予定通りの行動になります。


そして今回は台湾に渡るのですが、どうして台湾に行くのか?


大きくは個人的な事情と、
台湾にWeの事業所を立ち上げる為の視察&営業&人材確保に行きます。

そして何よりも、就業ゴールドカード(就業金卡、Taiwan Employment Gold Card)が取得出来たからです。

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就業ゴールドカードって知ってますか?

自分も初めて知ったのですが、今回は就業ゴールドカードについて話したいと思います。

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就業ゴールドカードは、台湾の労働許可証、居住ビザ、外国人居住許可証、再入国許可証がセットで1枚のカードになったビザ制度であり、外国人個人に対し、特定の雇用主を前提とせず、申請も不要な無期限の個人の労働許可を提供するものです。 台湾で起業家、投資家、コンサルタント、個人事業主、フリーランス、リモートワーク、または複数の会社に雇用されることもできます。

とにかく台湾で好きに普通に働けるんです!!
凄くないですかw
大きく言えば、アメリカのグリーンカードの台湾版です。

さらに所得税減免措置もあり、各課税年度の300万台湾ドルを超えた分の所得の半分が免税となる特典付きです。

さらにさらに、台湾の国民健康保険制度に加入もできます。
かなり至れ尽せりなお得なVISAです!


でもまだまだ認知度が低く、ネットで検索しても日本人で就業ゴールドカードを取得している人が少ないので、情報が少ない
自分も日本人の話を聞いたわけではなく、ブラジル人が就業ゴールドカードを取得したという話を聞きチャレンジしました。

日本人が少ない理由の1つとしては、申請は全て中国語か英語の2択しかなく、日本語に対応していないっていうことも理由の1つかもしれない。



就業ゴールドカードに興味を持ち取得を考えている人に。

就業ゴールドカードのVISAを取得するには、下記9つの分野のうちで国家的に認められたスペシャリストであることが条件となり、台湾が求める給与水準(月収が16万台湾ドル)を超えていれば取得出来ます。

その9つの分野とは、経済、金融、文化芸術、建築設計、国防、スポーツ、法律、ハイテク(科学技術)、教育の分野になります。

先ほども書いたように、基本的に英語か中国語での対応なので、自分のプロフィールや作品や諸々の情報などのポートフォリオは全て英語で提出しました。

でもやはり難しいところもあるので、申請の仕方を取り上げてくれているYouTubeを見ながら進めると良いかと思います。
自分も参考にさせてもらいました。ただやはり英語しかないのと、100%全部を紹介しているわけでもないので注意してください。


それにしても申請にOKが出たということは、どうも俺は国家に認められたスペシャリストみたいです!w
そんなに認められたことなんてないので、なんか嬉しいw

ダメもとでチャレンジしたらいけた感じなので、
みなさんも是非チャレンジしてみてください。

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ちなみに台湾への渡航はまだまだ厳しく、観光VISAでの入国は禁止されており、8日間の隔離措置が設けられています。

多分今年いっぱいは台湾への観光渡航は厳しいとは思います。

でもその分、観光客がいないリアルな台湾生活を体験できるのを楽しみにしていますw

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これから出来る限り自分が見て思う台湾の情報や体験記をUPしていこうと思います。
色々チャレンジしていきますんで、よろしくお願いします。


次回は、「台湾に何をしに行くのか」
を、もう少し詳しく話したいと思います。

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