ワクワクする仕事がしたい
Webライターを始めて、約1年半が経った。
これまでは正直、収益ばかりに目がいってたなーと振り返る。
仕事を始めた当初は、Webライターの本質がよくわからなかったし、案件に応募して通った仕事をがむしゃらに頑張っている感じだった。
仕事さえ獲得できれば、お金をいただける。
だから、未経験の分野でも、あまり興味のない分野でもどんどん執筆した。
しかし、未知の分野は正直難しく、頭を抱えて執筆することも多かった。
唸りながら、なんとか書き終えた記事に満足してもらえているのか?
しんどいなーと思いながら、書いた記事は読者に伝わっているのか?
書くことばかりに捉われて、読者の気持ちを考えられているのか?
こんな疑問がわくようになる。
お金さえもらえれば、、、なんて浅はかだった自分をぶん殴りたい。
だから、もっと自分がやりたいと思える軸を作らねばと思い始めた。
今、案件を選ぶ基準はどれだけ「ワクワクできるか」だ。
私の中のワクワクポイントを考えたときに、以下の3つが頭に浮かんだ。
クライアントさんとの関係性
得意分野の執筆
興味のある分野
クライアントさんとの関係性は、めちゃくちゃ大事。こればかりはお仕事が始まらないとわからない部分もあるのだけれど。
いくらお金がもらえても、クライアンさんとのやり取りにストレスを感じると、長くはお付き合いできない。
(私はこれまでかなり恵まれていたのだが)
あと、自分の得意分野を仕事にすると、シンプルに楽しい。最近始まった案件がまさにそう。
単価は安く工数も多いが、仕事をしていて楽しいし、ワクワクする。
また、今お世話になっているクライアントさんは、私の発信をまめにチェックしているらしく、私が興味ある仕事を、振ってくださる。
今月も新しい分野の仕事にチャンレンジさせてもらうことになった。
頂いた資料に目を通しつつ、最大限良いものを提供したいという思いでいっぱいだ。
一方で、ワクワク感に欠ける案件は手放すことにした。
ワクワク感に欠けるとは、モヤモヤが募ったり、自分の力量ではやりきれない仕事だったり、極度のストレスを感じたりすること。
これまでの私は、モヤモヤする仕事でも、収益が下がるからと辞めずにズルズル続けていた。
でも、何か引っかかりがある状態では、良いものを作り出せない。
自分の基準を明確にしたことによって、手放す決心がついたのだ。
まだまだ私はやりたいことを模索中だ。
一つずつ、自分のワクワクを見つけていきたい。
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