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「やりたい!」を叶えるための、僕の心の整え方(コーチング体験談)

今回ご紹介するのは、当社代表の松尾のコーチングクライアントである、行政書士の阿部さんです。

コーチングを受けることで「日常が整った」という阿部さん。
約2年間のセッションを受けて、ご自身にどのような変化があったのでしょうか?

(インタビュアー WeNeed佐々木)


今回のお客様

・お名前 阿部豊和さん(あべ とよかずさん)
・ご職業 行政書士
・状況  WeNeed代表松尾のセッションを2年間、およそ30回継続中。


佐々木:ではよろしくおねがいします!まず阿部さんのお仕事について教えてください。

阿部さん:もともとは社会福祉協議会で12年勤務をし、その後、独立を見越して2年修行。独立して6年目になります。行政書士になったのは、福祉の仕事をしていると、法律の壁にぶつかることが多々あったから。であれば、福祉職も法律も自分でできるようなろうと資格をとり、独立を決めました。
今は4つの柱をもとに活動しています。
1つめが行政書士としての業務。2つめが裁判所から選任されて行う後見人業務。3つめが教育委員会へのアドバイザー業務。不登校やいじめ、学校の先生の悩みなど扱う幅は広いですね。最後に、福祉職に向けたコーチングセミナーのサービスをはじめています。

佐々木:かなり多岐にわたっていますね!

阿部:はい。コーチングをうけはじめてから、より広がりましたね。

佐々木:どうしてうけようと思ったのですか?

阿部さん:もともと別の方で1年半ほどやってたのですが、その方がコロナ禍で急に亡くなってしまいました。
次は誰にお願いしようと思った時に、松尾さんの顔が思い浮かびました。もともと同じボランティアや学びのコミュニティにいて存在を知っていたので、僕からお願いしたんです。2021年の12月のことです。

佐々木:そうなんですね!当時、代表は有料のサービスはしてなかったと思うのですが、どうしてまた。

阿部さん:一言でいうと、この人といたら自分が成長できると思ったんです。僕の嗅覚ですね(笑)もともと同じコミュニティにいて人柄を知っていたんですが、見た目からエネルギッシュだし、頭の回転が速い。色々な面で人柄が素敵だと思ったのでお願いしました。

佐々木:気になる存在だったわけですね(笑)実際にセッションはどのように進めているんでしょうか?

阿部さん:毎月1回。60分が基本です。2年ほどやっているので、もう30回ほどは継続しています。僕がその時とりあげたいテーマを伝えて、それを扱ってもらってます。仕事やプライベートなどで生じる現状の課題などですね。


佐々木:阿部さんが感じている良さはどんなところにありますか?


阿部さん:
昔は純粋なコーチングをしてもらってたんですが、今は質がかわってバージョンアップしています。どういうことかというと、コンサルテーションの要素が入っている。それは僕がそれを望んでいるから、それに合わせてカスタマイズしてもらっているという感じです。
純粋なコーチングはあまりアドバイスとかしないと思うんですが、コンサルテーションがあるので、僕が経営者として感じる課題なども相談してアドバイスもらったりします。
松尾さんは上場企業での勤務経験や、海外での起業経験、日本でも自分の会社を起業してたり、社労士資格やMBAも持ってる。なかなか珍しい経歴なので、僕の考えていることについて「どう思う?」ときいて多面的な視点から意見をもらっています。

佐々木:なるほど!確かに珍しい経歴ですよね。具体的にはどんなことを聞くんですか?


阿部さん:例えば、人材採用についての社労士的な視点や、数字的なこと、目標達成、企業運営そのものについてとかですね。あと、ちょっとしたプライベートのことを相談することもあります。判断に迷うときに、「結局何のためにそれをやるのか」という目的に立ち返らせてもらっています。


佐々木:なんというか、パーソナルトレーナーというか、伴走者という感じがしますね。


阿部さん:まさに。「コーチング×コンサルティング」と、あわせて僕が叶えたいことを達成するために、ともに考え深く寄り添ってもらう伴奏者というかんじですね。パーソナルトレーナーに近いかも。
あと、彼自身の話もしてくれるので、信頼関係を作ってこられた。安心してなんでも話せるという前提ができているのが大きいですね。その辺が普通と違って独自というか、唯一無二だと思っていて、僕は「やすぴーチング」って呼んでます。あ、僕が友人としては彼をやすぴーと呼んでいるので(笑)


佐々木:実際に生活にどんな変化がありましたか?

阿部さん:日常が整うようになりました。
以前は、自分が力尽きるまで動き続けていたんです。例えば仕事でもコミュニティ運営でも、やらない人がいたら俺一人でやればいいと思って見切りをつけてしまうところもありました。結果的に一人で動き続けてぐったりして、また回復して動くというということの繰り返しで…。あと、自分が好きなことをしすぎて、相手のことを見ないという癖もあって。
松尾さんに僕の癖の根深さをほぐしてもらったんです。

佐々木:それはとても大きなことですね。

阿部さん:そうですね。自分の内面を整えてもらっているから、自分の周りも整ってきている。
もともと人材を雇おうという気もなかったけど、日常が整ったことで新しいことに挑戦できて、人も雇おうと思うようになった。結果、仕事も増えて収入も増えています。
仕事も家庭も、運営にかかわっているコミュニティ活動やボランティアなども含め、人生全般が豊かになっている感覚です。

佐々木:ご家族との関係も、よりよくなったとか。

阿部さん:そうなんです。娘ともより距離が近くなりました。昔はもっと、僕がイライラしてたんだと思うんです。でも今はそんな自分に気づいて、「イライラしている自分を止まって見る」ということができているのが大きいんですよね。あ、俺、今イライラしてるなって(笑)だから冷静になれる。
継続して受け続けているからこその効果を感じています。

佐々木:継続して心を整える習慣が大切ということですね。阿部さんは今はどんな目標があるんですか?

阿部さん:まず家族とは、キャンプなどを通して、自然の中でいろんなものを経験しながらともに成長していきたいと思っています。仕事については、新しいパートさんが2人くるので、その方々がうちで働くことの価値を感じてもらいたい。人生に役立ったと思えたり、学びになったなと感じられるよう、サポートしていきたいと思っています。
さらに、僕はボランティア活動やコミュニティ運営もしていますので、その活動でもみんなで成長しながら楽しんでいきたいです。


佐々木:充実感が伝わってきます!最後に、コーチングをどんな人に勧めたいですか?


阿部さん:
僕のように、個人事業主、独立しようという人にはいいんじゃないかなと思いますね。それ以外でも組織の管理職の人とか、プレイングマネージャーみたいな人にもよさそうです。自分のことを客観的に見るのは難しいですから。
自分自身が整って、気づきを得られることを実感できると思いますよ!

佐々木:ありがとうございました!

インタビューのまとめ
・セッションはその人の状況に合わせてカスタマイズ。
・阿部さんの場合、「コーチング×コンサルテーション」+「パーソナルトレーニング」のスタイルがしっくり来ている。
・継続することで日常が整っていった。
・自分が整うからこそ新たな挑戦ができる!



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