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神磯の鳥居

深夜23:00、神奈川県から車で2時間半、茨城県大洗町の大洗磯前神社にある神磯の鳥居。
朝の1:30に到着したが、カメラで撮影する人がすでに数名いました。

久しぶりに星空及び朝の風景を撮りに行きたいと思い、神礒の鳥居へ行ってきました。
撮影機器は、相棒のSONYa7Ⅲ。

TAMRON28-75mm(28mm,F/5,10sec,ISO5000)

↑思ったより光害がありましたが、鳥居と綺麗な星空を撮ることができました。天の川は既に立ってしまっており、上手く入れることができず、、




夜が明けてきた頃、空が少しずつ明るくなり、神聖な雰囲気が漂ってきました。

TAMRON28-75mm(75mm,F/3.2,8sec,ISO2000)

SSを8秒ほどにして、静かな雰囲気を合うようになるべく波を流し、しかし水の流れを消してしまわない程度にとどめて撮影しました。




空が明るくなってくると、空色がグラデーションになり、雲も綺麗に出てきました。

TAMRON28-75mm(66mm,F/3.2,6sec,ISO160)

鳥居の神聖さと海の静けさ、そして空のグラデーションと雲の模様がうまくマッチすることで、神聖で爽やかな朝の雰囲気になるように、空を主題として撮影しました。

TAMRON28-75mm(75mm,F/7.1,1/2sec,ISO100)

こちらは先ほどとは違い、波の流れを主題として、海に立つ鳥居というのがよく分かるように撮影しました。今日はあまり波が荒れておらず静かだったので、荒々しい感じは出ていません。



次は、撮影ポイントを変えて、堤防の上から撮影しました。

Contax Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 80-200mm
(F/22,13sec,ISO100)

こちらもとてもお気に入りで、波が雲のようになって天空の鳥居のような感じになりました。岩の配置もちょうど良くなるように場所を決め、気に入っています。


朝日が昇ると空も海もオレンジに照らされ、心が洗われる景色でした。

TAMRON28-75mm(75mm,F/2.8,1/320sec,ISO100)

少し雲が出ており、薄い雲の向こうから朝日が昇ってきているのがとても素敵でした。


今回は星空も撮りたかったので、晴天の日を選んで来たのですが、波が荒い時に来てみるのも迫力があって良いんだろうなぁと思い、どの季節でも楽しめる場所で、また撮影に来たいなと思いました。

最後に。帰ってから写真を現像しており、モノクロで現像をすると、重々しく禍々しい、少し怖いような雰囲気が出て、カラーとは全く違う雰囲気でこちらも良いなと思いました。

なんだか怖い話に出てきそうな笑笑

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