テーマパークより伸びているのは動物園



テーマパークの年間入場者数ベスト5のうち、前年を上回ったのは東京ディズニーランドとサンリオピューロランドだけだったのに対し、動物園は4箇所が伸びている。
しかも、入場者数の絶対数もテーマパークよりも動物園の方が全体的に多い傾向にある。

このような統計に着目し、余暇の過ごし方、今後のエンターテインメントはどうなるのか?を考えるのはとてもおもしろい。

・主要顧客層はどのようなセグメント(性別・年代)なのか?
・伸びているのはどのセグメントなのか?
・それはなぜなのか?

などを掘り下げていくことで、新たな発見がきっと眠っていることだろう。

テーマパーク
※施設名(所在地):入場者数(前年度比)<以下同>
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー(千葉県):3010万人(100.3%)
ハウステンボス(長崎県):288万1000人(99.6%)
サンリオピューロランド(東京都):198万人(109.6%)
志摩スペイン村 パルケエスパーニャ(三重県):119万7000人(97.6%)
東京ドイツ村(千葉県):103万4272人(91.3%)

動物園
東京都恩賜上野動物園(東京都):450万412人(117.1%)
名古屋市東山動植物園(愛知県):260万684人(108.0%)
天王寺動物園(大阪府):173万6686人(103.8%)
旭川市旭山動物園(北海道):142万9618人(99.9%)
東武動物公園(埼玉県):127万11人(108.4%)

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