見出し画像

怪我をして知った万能「日本手ぬぐい」

初回ご挨拶で、転倒し両手首骨折のお話をしました。
指は動くのですが、痛くて力が入らず日常生活全てにおいて困難です。
一番困ったのがお風呂。当たり前に使っていたタイルがお湯に濡れると重たくて使いにくい上に絞れません。

そこで、「日本手ぬぐい」に変えてみました。

すると…
◇片手に収まりがよく、
◇カラダが洗いやすく、
◇顔の際や小鼻など細部に行き渡ります。
ピーリイング効果があるという噂通り、肌がツルっとすっきりします。
さらに洗った髪をまとめるにも軽くて機能的です。
使用後も乾くのが早いので、暑い時期には汗取りにも心地いいです。

これまでわが家では、アイロンがけのあて布に、茶わん布巾として、埃除けとして使っていましたが、怪我をしてタオル代わりに最適と知りました。
江戸時代、着物を作る際に出るハギレが、生活必需品「手ぬぐい」として生まれたと言われています。日本古来のものを生活に取り入れることで、丁寧な暮らしをしている気持ちになるのも、また心地いいものです。

また、手ぬぐいと言えば、豆絞りにある水玉模様のイメージが強いのですが、今ではきれいな季節の花や動物などたくさんんの柄から選ぶ楽しさもあります。
怪我が治っても使い続けようと思っています。
万能な「日本手ぬぐい」ぜひお試しください。
それぞれに合った使い方を発見することと思います。

お気に入りの手ぬぐい

スタッフ:宮越

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?